ClariSライブ第1章の完結に立ち会うことができたよ【さよならの先へ…はじまりのメロディ】

アローラ!イエロー(@inahime_poke)です。

2017年9月16日にパシフィコ横浜でおこなわれたClariSのライブ「さよならの先へ…はじまりのメロディ」に参加しました。参加した感想というかライブレポートを描いていこうと思います!

翌日おこなわれたファンクラブイベントの様子は以下からどうぞ。

開場前

ファンクラブの会員先行販売でグッズを確保していたため、今回は悠々と当日のお昼に到着してました。雨が降ってた以外は完璧だった()

いつも連番しているリア友氏へのお土産(SHIORIの栞)と、写真集を購入。会場特典のポストカードはこんな感じ。

それから、ファンクラブブースに行って会員証を提示すると、その日しかもらえない特典がもらえたりもするんですよー。今回のはこんな感じ。

あとは、ファンクラブブースにお人形さんが並んでました。ペンライト持って歌ってるクララとカレン()、それから紗霧とほむらもいた!!スタッフさんにこのお人形さんのこと聞こうと思ってたのに忘れた() でもめっちゃいいですよね!

ガチャやろうと思ったけど、めっちゃ並んでたので諦めました*1。聞いた話だけど、クレーンの方は大幅に易化してて回転早かったらしい。よかったよかった!

公演の内容と感想

ClariSのライブって、スクリーンとステージの両方に目を向ける価値があります。クララとカレンが歌ってる間にも、ストーリーはひっそり進行してるんですよね。

開演前

開演前は「いつもの」小鳥のさえずり。それから、スクリーンにはいままでの公演の本の表紙が浮かんでは消えて…という感じになってました。この時点で「今までのストーリーの延長線上に今回のストーリーがある」ということがすでにわかるようになってたよね(^^♪

開演前にはKUMAさんが登場。「皆さん、ClariS城の場所がよくわかりましたね!」って言葉に対して「FCで知った」ってリプがあったんでしょう。その場で「FC、なんのことでしょうか?私が知っているFCは、F(ふんだんな)C(キャロット)だけです。」ってとっさに返してたのがマジでアドリブですごいと思った(ウサギのKUMAさんが、とっさに人参って言えるのがすごい)。

さて、それから今までのストーリーの背景設定が一気に明かされることになったのでした。だいたいのストーリーを以下に記しておきます(脳内補完あり)。

海の上に浮かぶClariS島。そこにパステルピンクとパステルグリーンの小さなお姫さまが生まれました。しかし、2人はそよ風が吹いただけで吹き飛ばされそうなほど、あまりにも体は小さく頼りない。そこで、島のみんなで話し合って、姫が大きくなるまで見守ることに決めました。島の中で一番大きなプラタナスの木が面倒を見ることになりました。 
 
しかし、木の姿では動くことができないので、プラタナスの木は不思議な金の粉の力によって、執事のKUMAとして2人を見守ることになったのでした。KUMAひとりだけでは手がまわらないので、近くにいた花たちもメイドとして仕えることになったのでした。

ファンシーというかメルヘンというかそんな感じの設定だった。ここを聞いたとき「今まで半分ぐらい誤読をしていたなあと」感じたのと同時に、「ClariS姫の2人が大きくなったら、2人からKUMAさんたちが離れていく」と知ることになったのでした。この時点で「さよならの先へ」での「さよなら」の対象がKUMAさんたちのことなんだ…と気づいてしまった。そしてClariSが1人前になるということは…!

セットリスト

拝借します。

ふりかえり

以下、レポートと感想。

大きくなった2人

さて、いよいよClariSの登場。登場のときにクララが噛んだけど、それはそれでよかった…(

  • ヒトリゴト
  • nexus
  • プロミス
  • collage
  • border -remix-

ヒトリゴトからスタート、そしてnexusと続き、プロミスでは「描いていた…開いた未来…」という歌詞に合わせて、クララが月を、カレンが星を描いているのがいいなあと思ったり(n回目

スタート数曲は、おそらくClariS城のお庭を歩いているような描写だったと思う。スクリーンにはウサギさんのシルエットが写っていて、一緒にそのウサギさんと歩く、みたいな感じになってた。そして曲の途中でステージに本物のウサギさん(KUMAさん)が登場!

ClariSがステージからはけているときにKUMAさんが出てくることはあったけど、クララとカレンが歌ってるときにKUMAさんが出てきたことってなかったような気がする。この3人+ダンサーさんの共演を見ることができてすごくよかった…。

collageではユニコーンに乗った2人。この曲に合わせてシャボン玉のような球体がいっぱい飛んでたんだけど、その球体に今までやってきたコンサートの写真が映し出されていたんだよね。

あれ本当に名シーンでした…。4曲目にしてすでに「過去のふりかえり」がはじまってて、すでに「お別れ」を意識させられるものになってました。。

記憶のキャンバスに キラキラ瞬く 名もない瞬間(とき) そのカケラを そっと抱いて進もう
 
引用元:ClariS「collage」(作詞は磯谷佳江さん)

Collage

Collage

  • ClariS
  • アニメ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

borderのリミックスではダンサーさんたちのターン。冒頭のナレーションで「お別れ」を確信していたので、「もうダンサーさんたちも見納めなのか…」と、ちょっと寂しい気持ちで見てました。でもめっちゃかっこよかった。ClariSのステージにあの人たちがいてくれてよかったなあ…とか考えてた。

そろそろ出発準備をしよう

  • Drawing
  • Tik Tak
  • CLICK

だからやってくれて嬉しかったし、collageで振り返って、borderでキッパリ境目。そしてDrawingから旅立ちの準備がはじまったんだと思います。個人的にDrawingなんかはもうイントロから大好きで「はじまるぞー!」って感じがする。

  • ざわめく星空を見上げてみたら 鐘の音が聞こえてきた はじまりの予感だね
  • あの日あの時あの場所から 小さな物語はじまった けれど、未完成のままね
     
    引用元:ClariS「Drawing」(作詞は角野寿和さん)

セトリ入り率の高いTik Takさん。振りコピ勢並の感想。

そして「大切な思い出すら忘れゆく」ということを歌っているCLICKへと。このパートは「ふりかえりからスタートへ」と解することができる…かな(自信ないのか

たぶんDrawingのときには、すでにスクリーンに写っていたのが「ClariS城」ではなくて、そこから一歩出た「ClariS島」だったと思う。あやふやだけど(自信ないのか

しまめぐり

  • ホログラム
  • blossom
  • again
  • SECRET
  • カレンソロ
  • クララソロ

ClariSで恒例となりつつある「一緒にペンライト振ろう」コーナー。今まで通りならpastelとblossomなんだけど、そこで事件発生。

ホログラム踊れないんじゃがwwwwww

…ちなみに、blossomは覚えられると楽しい。最後のサビの「ねえ好きだよってちゃんと」のところでハートマークを描けるとそれだけで達成感ありますよw

もはやSECRETは「KUMAさんソロ」感あったな?めっちゃかっこよかったな?

KUMAさんソロに続いて、密かにずーーーーっとやってほしいと思っていた「クララとカレンのソロ」を見ることができました。。。

カレンがやったのは、KUMAさんやメイドさんたちを従えてのタップダンス。曲のタイトルはエンディングクレジットに出てたんだけど、「42」からはじまる曲名だったと思うけど忘れた()

追記:"42nd street" だそうです!neginikuさん、コメントありがとうございます(^^♪

クララがやったのは「君の夢を見よう」でした。しかも出だしがアカペラからはじまってた。

クララの歌声って不思議な魅力があると思うんだけど、その魅力の深みに没入してしまいました。めっっっっちゃよくて引き込まれました!!!

お別れのとき

  • Clear Sky
  • reunion
  • HANABI
  • 泣かないよ
  • YUMENOKI
  • サヨナラは言わない

いよいよお別れのとき。reunionのときだったと思うけど、KUMAさんとメイドさんがお姫様にかぶせるレースのハットを持ってきて、2人にかぶせた。

いわば、戴冠式。ここに大きくなったClariS姫の2人が誕生したのでした。。

そして2人が大きくなったということは、KUMAさんたちとお別れということ。

そういえば、どの曲だったか覚えてないんだけど、電飾を使って「金の粉」が剥がれて空に舞っていく…みたいな演出がどこかであったんだよね。金の粉が剥がれていくということは、KUMAさんがプラタナスの木に、メイドさんたちがお花に戻っていくことを意味します。

生まれたときは「そよ風が吹いただけ飛んでいきそうなほど小さかった」2人を、お姫様になるまで見守り続けてきたKUMAさん。

その職務をふりかえりつつ「執事としてお仕えすることができて幸せでした」みたいな言葉を口にしていた。「皆様が見守ってくださるから大丈夫です」とも言ってたよね(このときに流れていたのがHANABIだったはず)。

それで、KUMAさんは木に戻っていったんだけど、その演出もすごかった。うまくいえないけれどすごかった。

そして流れたのが「泣かないよ」だったけど、こんなん泣くやろ…。KUMAさんとのお別れのあと、立て続けにYUMENOKI(たぶん木になったから)。もうこの辺は完全に放心状態でした。

KUMAさんともう会えないって思うと、すごく悲しかった。YUMENOKI大好きだしいつもなら喜び勇んでカレンパート踊るんだけど、とてもそんな気分じゃなかったです。

そして最後のひと押しに「サヨナラは言わない」。思い出補正もあって気が狂うかと思いました。完全にKUMAさんロスだった。

ただ、ぼんやりと覚えてるのは、船がClariS島から出港していったこと。甲板もあってしっかりと帆を張って立派な船でした。

個人的な推測だけど、今回のコンサートのストーリーの根幹部分の「着想」はこの曲なんじゃないかと思うんですよね。つまり、最初に「サヨナラは言わない」の歌詞の世界があって、そこから「出港」するイメージが出来上がり、そしてClariS島の世界も生まれたんじゃないかな(※あくまでも予想ですw

君がくれた色んな想い 胸の中にしまい込んで 海を渡る風を受けて 航海がはじまる
 
引用元:ClariS「サヨナラは言わない」(※作詞は角野寿和さん)

サヨナラは言わない

サヨナラは言わない

  • ClariS
  • アニメ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

2017.9.17 追記:違いましたw

そして最後に、武道館のように後ろを向いて仮面を外してステージから出ていった2人。そして、ついに大海原へと出ていきました!!!

大きくなって、いよいよお城を、そして島を出ていくことになったClariSの2人。

KUMAさんの庇護下を離れたことが意味するのは「一人前になった」ということ。だから、次にステージに戻るときには仮面を外しているだろう…というところまでは予想していたけれど、そんなレベルの話じゃなかった。

2つの奇跡におめでとう

  • 「始まりの予感…」では、かくれんぼをしました。最後は2人の影が見つかってしまいました*2
  • 「扉の先へ」では、ClariS城の中に初めてお客さんを招き入れての舞踏会。お城の扉はいろんな部屋につながっていました。
  • 「夢の1ページ…」では、小さな2人のClariS姫が誕生した物語、そして鳥との別れ。
  • 「星に願いを…月に祈りを…」では、誕生したClariS姫が大きくなって魔王ヒドラと戦い、誰かを守る強さを手に入れた
  • 「2つの仮面と失われた太陽」では、ClariS姫が太陽が失われた世界の時間を再び動かした、もう心配ありません

だいたいこんな感じのナレーションがあって、さあ出発だ、という感じ。

仮面を取って現れた2人が歌ったのは、Prismでした。

なんだろう、それを聞いた瞬間に後頭部をガーンと打たれた感じ。ここでPrismかよ!!!って熱狂してました。「寄り添うように並ぶパステルカラー」ってところでもうダメだった。泣いた。

リトルツインスターズのキキララちゃんを思わせるような、2人のテーマソング。2人が手をぎゅっと握って、握った手をふって歌っていたのが2階席からでもよくわかりました。

世界に一つしかない かけがえのない愛の形 連なる星たち よく似てるね
 
引用元:ClariS「Prism」(※作詞は重永亮介さん)

もうね、この物語は奇跡ですよ、奇跡。

俺もおめでとうって言ってたし、周りの人もおめでとうって言ってたし、完全にシンジ君に対するそれだったよね(それは違う

このあと歌ったのは「カイト」。2人の旅立ちにふさわしい曲!個人的には恋磁石に並ぶレベルの推し曲で、2人の旅立ち、それから大海原の上空を舞うカイトがハッキリイメージできる大好きな曲。ぼくはborderのシングルを買ったときに一番聞いてたのがカイトでしたw

そして、ペンライトが一斉に青に。会場全体で大海原をイメージできる素敵な演出だったなあ。

コネクト、カラフルはもはや説明不要なほど。

アンコール

  • SHIORI
  • Orange
  • イロドリ

アンコールで登場したのはKUMAさん(プラタナス)でしたw

「このー木なんの木 気になる木♪」のリズムに乗せて歌っていたら、いつの間にかアンコールしていた*3

それからSHIORIを歌ってくれて、MCに。一番印象的だったのはクララの「みんな、会いたかったよ!」という言葉でした。その一言にこそ、クララの気持ちが全て詰まってたと思う。。

そして最後に、Orange初披露。そしてペンライトもオレンジに。ここが圧巻でしたね…。「また二人ここから歩き出す」んだね。。

KUMAさんはもういない?

終演後、KUMAさんではなく、ただの熊谷拓明(38)さんとして登場wwwww

ClariS城の外のくまさん、めっちゃ興味ある…。1年前からfacebookはチェックしてますw

「またお会いしましょう」って言ってたから、たぶん第2章でも出会えるんだと思います。3月29日と3月30日、舞浜アンフィシアターで2daysが決定!…なお、木曜日と金曜日の模様。だいぶ険しい()

ClariSが仮面を取ったことについて

  • 始まりの予感:かくれんぼ
  • 扉の先へ:はじめてのClariS城
  • 夢の1ページ:ClariS姫誕生の物語
  • 星に願いを…月に祈りを…:ClariS姫の冒険と成長

前半2つはまだしも、後半3つは明確に連続する物語になるように見えます。つまり、来るべきこの「別れ」に、明確な布石を打っていたと言える。

流れてきたツイートお借りしますね。まったく同意。

そこにあるのはドラマですね。今までの「素顔を明かさない」のは、盛大な前振りだったということ。

一応、先述の通りライブという観点から見れば「始まりの予感…」から、連続した「ClariS城」のお話と捉えることができるでしょう。

ただユニット単位で言えばデビュー当時から、もっと言えばニコニコ動画に投稿した「歌ってみた」時代から、アリス☆クララの素顔は隠されてきていた。

盛大な前フリ。

前にも言ったとおり、ClariSにとって「仮面を外す」という行為は「ジョーカー」だったと思うんですよ。

たぶんどこかで使うけど、使い方が大事。その点で言えば、もうこの上ない使い方だったと思ってる。

  • デビュー以来、7年間ずーっと素顔を伏せてきて、5回のライブで前フリをして
  • 誕生の物語を描き
  • 成長の物語を描き
  • ちゃんと「お姫様」として認められて、別れを経て
  • そしてPrismで手を繋いで出てくる

だから、ぼくはこう思います。

…2階席だから顔みえなかっただけなんだけどねwwwwww でも、同じようなこと言ってる人がいました。

ところで、仮面を外したのは本人の意志なのか?

ぼくはそう思います。ClariSはライブのたびに、皆さんを近くに感じることが「できた」と言っていたり、「もっと近くに行くよ」と言っていたりした。

クララいわく「武道館で仮面を取って以来、仮面を外して歌いたいと思うようになっていた」らしいけど、今までの経緯を見ていくとちょっとずつ心の距離を縮めようとしていたことがわかる。このあたりから推測することは十分可能。

最近だと、写真集でこんなことを言ってます。

私たちは現実に存在していて、今もみなさんとこうして繋がっています。でも同時に白昼夢のような、まるで幻想のような世界にもいる……そんな感覚を覚えることがあるんです。 (中略) みなさんが思い描く私たちは、普段どんな日常を過ごしているんだろう? そんなことを、時々考えます。 一つ確かなのは、みなさんと作り上げてきたライブの延長線上に、日常と非日常のはざまに、間違いなくClariSは存在しているということです。
 
引用元:ClariS「illusion ~ひかりに包まれて~」 エピローグより

クララにとっての「仮面を取ってステージに立つということ」の意味は、こういう話からも伺えるんじゃないかな。素顔で向き合ってこそ、存在を確認できたんじゃないだろうか。

さて、ClariSの第1章はこうして終りを迎えて、第2章へと続いていきます。

…あ、これ絶対第2章で「SECOND STORY」歌うやつやん!(フライングやめろ

最後に、ツイートまとめ!

…のまえに個人的な話を。

今回のClariSのライブって、スフィアの充電期間前最後の全国ツアーの富山公演とかぶってたんですよね。富山ってのはとても意味のある地であり、ぼくは最初そっちにいくつもりでした。

でも、ライブタイトルが発表されて、しかも翌日にファンクラブのイベントまで入った。これは、まちがいなくなにかある。そう確信して切り替えました。本当に来てよかった。

チケット譲ってくださってありがとうございました。この場を借りてこっそり感謝の気持ちを…。

きょうの ぼうけんは ここまで
イエローでした~

*1:ミューレ(スフィアやTrysail)みたいに1人5回まで(5回回したらもう1回列の最後尾から)とかにしてくれるとありがたいんだけどなあ…とか言っときます()

*2:クララとアリスがシルエットで登場し、reunion歌ったことを指す。

*3:一部オタクが「気になる木」にあわせて「気になる木〜♪」ってコーラス入れてたのが草生えた。映像化したら確認してほしいw