Google Glassの登場で、ARは一気に浸透する

アローラ!イエロー(@inahime_poke)です。

ちょっとおもしろいニュースが流れてきたので、このブログでも触れておこうと思います。Google Glassが業務用としてまだまだ開発を続けていることが明らかになりました。一般消費者向けへの開発は一端頓挫しましたが、実は公表されていなかっただけで、法人向けにプロジェクトは継続されていたのですね!!

この2年間で50余のパートナー企業を対象に試験運用を行い、業務用製品としての開発を進めてきたそうです。
 
引用元:「Google Glass」が業務用に復活 必要な情報を視界に表示し作業を効率化|エキサイトニュース

これはめっちゃ朗報です!!!

Google Glassって?

Google Glassはメガネ型のウェアラブル端末です。

ウェアラブル端末ってのは、その名の通り「身につけることのできる端末」だから、メガネや時計のようなものとコンピューターがくっついたもの…ぐらいの認識でいいと思います。たとえばApple watchなんかは、時計型のウェアラブル端末だよねー。

Google Glassはメガネにコンピューターがついてるってことになる。もはやスマホすら持ち歩く必要がない。そんな未来が近づいてきているんだと思います。

考えてみれば、でっかいスーパーコンピューターが小型化され、持ち歩きのできるノートパソコンへと一般向けに普及し、さらにスマートフォンの登場によって小型化はさらにすすみました。つまりコンピューターが小型化していってる時代に我々は生きています。メガネとくっついても何ら不思議はありません。

ARソフトはキャズムの谷をこえた、あとはハードだけだ

ポケモンGOの功績の1つは「ARにキャズムの谷をこえさせた」という点にあると思います。つまり、「会社にポッポが出た」とか「家にピカチュウがいた」とか「天保山に行けばラッキーとかヨーギラスが捕まえやすい」とか言ってる人は、すでにARの概念を知っていることになります。

ポケモンGOにかぎらず、後発のアプリによってARはますます一般的なものとなっていくことでしょう(個人的にはポケモンGOと同じぐらいIngressも推したいところ)。

さて、こうしたARのソフトは素晴らしいものが出てきています。一方でARのハードはどうでしょうか?残念ながらまだあまり浸透していませんね。iPadのようなタブレット端末を使っている人ですら少ないのに、Apple watchを使ってる人なんてほとんど見たことない。

Google Glassにワクワクするのはなぜかというと、時計型よりもAR(拡張現実)との親和性が圧倒的に高いからです。まずはこちらをご覧ください。

音声認識と人工知能が発達していけば、あとはそれにGoogleのアプリを組み合わせるだけで、Google Glassは多機能の有能な端末へと早変わりします。

さっきの動画の中では「いま地下鉄はとまってるから、徒歩での経路を案内するねー」って教えてくれて目の前に経路がポンと出てきたり、ライブのチケットおさえといてねーって言ったらカレンダーに登録してくれたり、撮った写真を即座にソーシャルメディアで共有したり、音楽止めてねーって言ったら音楽を止めてくれたりしてましたね。

この辺のことってだいたいGoogleアプリでできることばっかりだからねー。あとは端末さえできあがれば一気にARは浸透しますよ。

これは圧倒的にワクワクするでしょ…!!!

Google Glassが実現すれば、電脳コイルの世界も近い

すでにGoogle Glassのようなメガネ型ウェアラブル端末の登場を予言していた「電脳コイル」というアニメがあるのをご存知でしょうか。2020年代の日本をモデルにしたお話です。

Google Glassのようなメガネ型のウェアラブル端末が実用化されれば「歩くときの目線」「画面を見るときの目線」は一致します。これでもう、いちいち画面に目を落とす必要はありません!検索のためにいちいちキーボードに文字を打ち込む必要すらない。

「パケ死」が死語になったように、「歩きスマホ」なんて数年後には死語になってそうw

Google Glassにわくわくしない人はやばい

インターネットはつながっていて当たり前のインフラになっていくことでしょう。

Google Glassは革新的すぎるあまり、現行ルールでは「違法なのかそうじゃないのかの線引が曖昧」という問題をはらんでいます。それゆえに消費者向けの計画も頓挫しました。数日前に話題になった質屋アプリ「CASH」なんかもそうですね。

現代において「既存のルールでは想定していなかったテクノロジーが出現したため、法整備が追いついていない」という現象は珍しいことではありません。そもそも現行ルールであるところの刑法や民法のプロトタイプが整備されたのは戦後すぐのことであり、時代遅れになるのは当たり前とも言える。

その「ルールのスキマ」を埋めるのは、既存のルールではなく新しいルールであり、ルール制定までの過渡期は「倫理」がその役割を果たす…というのは文系の大学生なら通説として当然のように知っておきたいところ。Google Glassが実用化されたあかつきには倫理的に使いましょう。くれぐれも盗撮とかに使わないように。

その他、興味のある人は以下も参照のこと。

メガネ型コンピュータ (Google) Glass復活。プリズム大型化や駆動時間延長、業務用として販売|Engadget 日本語版

きょうの ぼうけんは ここまで
イエローでした~