ぼっちでも充実。「ソロ充」について知ってることをまとめた。

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アローラ!イエロー(@inahime_poke)です。

孤独でも充実している人を指して「ソロ充」と言ったりします。あんまり馴染みのない人が多いかもしれませんねー。今回はその言葉についてぼくが知ってることをまとめてみました。

いま「人付き合いがめんどくさい」と少しでも思っているなら、一読の価値があるかもしれません。価値を見出すかどうかはアナタ次第。

いま「人と関わるのが楽しくてしょうがない」という人はブラウザバックどうぞ。こっち来んな。さようなら。

「ソロ充」の派生元たる「リア充」

「ソロ充」は「リア充」から派生したらしい。「リア充」という言葉なら聞いたことがある人も多いんじゃないかな。

ではリア充という言葉はどこで生まれたのでしょう。Twitter?ニコニコ動画?いいえ違います。2ちゃんねるです。

掲示板群の2ちゃんねる。名前ぐらいは聞いたことがある人が多いでしょう。なんJ、VIP、ニュー速など、まとめサイトで有名な板もあるよね。

その中で「大学生活板」ってあるの知ってますか?いっときは人気の板だったらしいんです。今はもうほとんど人がいないけどねw

ぼくは大学1回生のときあの板に貼りついてたことがあるんだけど、2ちゃんねるなのにスレ欄が動かない(それだけ書き込みがない、人がいない)という貴重な体験ができる((

実は「リア充」って言葉はこの大学生活板が発祥だと言われてます。大学生活で「リアル(現実)」が充実している人。だからリア充。バイトやサークルでウェイウェイやってる人たちのこと。

そして「リア充」という言葉の裏には「リアルが充実していない人」の存在が念頭に置かれている。大学生活板では「ぼっち」の対として「リア充」が置かれているんです。

「リア充」は「ぼっち」の立場から見た人間を総称した言葉であるから、「リア充」という言葉には妬みの意味合いがかなり込められている。ルサンチマン。

今でこそ「リア充になりたい~」とか言ってる人も結構いてるんだけど、大学生活板に集まっていた「ぼっち」たちが名付けたことを踏まえると、元来「なりたい」ものではない。もともとリア充は目指す対象ではなくて妬みの対象。

「リア充になりたい~」とかではなくて、「氏ねこのクソリア充どもが!」ぐらいの使い方が元来の意味合いに近い。言葉汚くてサーセン。

ソロ充とは

以上から、「リア充」はリアルが充実している人であり、「ぼっち」の対概念であることがわかってもらえたかと思います。

ソロ充とは「ぼっちだけど充実してる人」のこと。1人で行動するから時間割とかも自分で好きなように決められるし、昼食を食べるタイミングだって自由。サークルやバイト先の人と親しくなるよりも、自分のやりたいことを優先するわけです。

それは学問かもしれないし、探究かもしれないし、芸術活動かもしれないし、趣味かもしれない。

対象はなんでもいいんだけど、これらのことは1人のほうが基本的に好きなことができるし、1人のほうが捗るよね。

それに気づいた人が、知人と行動するよりも、1人で行動することを選んでいる。自発的に「ぼっち」を選び、その状態に「充実感」を感じている。それが「ぼっち充」あるいは「ソロ充」と呼ばれる人々です。

まあ「ぼっち」と「ソロ充」に大差はないんだけど、充実感の有無は大きな違いかもね。「ぼっち」は孤独である自分を卑下しがちだけど、「ぼっち充」「ソロ充」の人たちは孤独であることをプラスに捉えている。かな。

ソロ充が目の敵にする「キョロ充」「金魚のフン」

ところで、「リア充」グループを観察していると、必死でリア充についていってる人がいることに気づきます。

無理して大学デビューしてるけどそれが隠しきれてない、みたいな人ね()

リア充の後追いしかできない彼らは、「金魚のフン」と揶揄されることもある。金魚が動くとフンも後を追うように動くけど、フンが動いても金魚は後を追いません。初めてこの言葉を見たとき、なかなかいい喩えだと思いましたw

グループの中で単体としてしょぼい人は、なぜか群れたがる。だから大学の講義室や学食に行くと「知り合いがいないか、キョロキョロしてる」。こういう人たちを総称して「キョロ充」とか言ってたりする。

キョロ充の人たちは、ぼっちになるのが嫌(寂しがり)だというのもあるだろうし、ぼっちだと思われるのが嫌(見栄はり)だというのもあるだろう。

ともかくそんなキョロ充さんは本質的にリア充ではなく、無理してリア充に扮している。言うなれば「背伸び」してるわけで、それが「ぼっち」さんたちには嫌悪の対象に映っちゃうみたいです。

ソロ充やぼっちに階級なんてありません(笑)

上述の理由から、「ぼっち」「ソロ充」さんたちは「キョロ充」を目の敵にしていたりする。

リア充 > ソロ充 > ぼっち > キョロ充

みたいにランク分けに躍起になってる人も結構います。興味深いことに「ソロ充」を自称する人によく見られる。

2ちゃんとかでランク分けのレスの応酬とかを見てると「そんなに自分の地位を高めたいのかよ(笑)ソロ充必死だな(笑)」ぐらいの感想しか出てこない。いやホントに。

「ソロ充」を自称する人は自分は「ぼっち」「キョロ充」よりも上の階級だと言いたがり、「ぼっち」の人は「キョロ充」よりも上の階級だと言いたがる。

しかし、そもそも「階級」とか気にしてる時点で同レベルです^^

「階級」「スクールカースト」を気にしている時点で、「ぼっち」「ソロ充」「キョロ充」に別はない。本質的に同じ。

「階級」「スクールカースト」を気にしているということは、「周りからどう思われるか」を気にしていることであり、「自分が周りからよく思われよう」と躍起になっているということ。

でも、別に周りからどう思われるかなんて一々考えなくていいでしょ。

敢えて言えば、ぼくは「ソロ充」に分類されるのかなと思うけど、「ぼっち」さんには彼らなりの考え方があるし、「キョロ充」さんには彼らなりの考え方がある。別にみんな好きにすればいいよって思う。

ただ、キョロ充さんやぼっちさんを見ていると、「孤独であることをプラスに捉えると、それはそれでおもしろいのに…」とは思うかな。

こっちはこっちで居心地がいいので、「金魚のフン」に疲れたり、「ぼっち」がつらいという人は、こっちへおいで~。

きょうの ぼうけんは ここまで
イエローでした~
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