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ポイントを絞って示範やゲームを見てみよう

アローラ!イエロー(@inahime_poke)です。

連日かかりっきりだった引っ越しがほぼ終わりました。しんどかったです()

さて、今回はバドミントンの話。テーマは「絞って見てみよう」です。

示範で見るべきポイント

バドミントンのジュニア指導のときに、練習メニューをイメージしてもらうために見本をやってみせることがあります。こういうの「示範」って言うらしいですね。

だいたいその「示範」ってのは、そのメニューで特に意識してほしいポイント、注意してほしいポイントがあるからやってるわけですよ。

ごく簡単な例を挙げてみます。

  • 練習内容:半面2対1のアタック&レシーブ
  • 課題設定:大振りせずポイントを前にする(レシーブ側)

上記の課題設定で示範をするときに、選手が見るべきはスマッシュレシーブをする人です。「前でとらえるってどのぐらい前?」「体の使い方は?」「ラケットの振り方は?」など、設定された課題、または自分で設定した課題に絞って「示範」を見てほしい。

…にもかかわらず、漠然とシャトルを追いかけてるだけの人って結構多いんですよ。。

少し離れたところから、その人の視線を見ていれば、課題意識を持っているのかどうかがわりとハッキリわかります。

示範のとき、「絞ってみている人」は顔が一点を注視していますが、「漠然とシャトルを追っている人」はシャトルの動きに合わせて顔も動いてます。

これはジュニア選手だけじゃなくて、高校生とかでも一定数いてる。

いま、なんの練習をやってるのかわかってますか?

試合を見るときも「絞って」見てみよう

練習メニューの示範について言及しましたが、これはトップ選手のゲームを見るときでも同じです。

漠然とリー・チョンウェイ選手の試合を見ていても「うわーうまいなあ」ぐらいで終わってしまいますが、どこか1点に絞ってみてみることで発見があるはずです。

その意味では、自分がモデルにしたい研究対象の選手を設定しておくといいでしょうね。

ぼくは昔、ピーター・ゲード選手の器用なプレーに憧れて、練習中にあれこれ試したりしていましたし、廣瀬栄理子選手のロングハイサーブを真似して、高くて深いロングサーブをつかうようになりました。ボディーブローのように効いてくるロングサーブは今でも多用していますw

>関連:【バドミントン】シングルスではロングハイサーブを打とう!

シングルスの配球やフットワークなら奥原希望選手から学ぶものはたくさんあります。

ダブルスの前衛タイプの人は、「いかに自分が前衛に回れるか」が大切なわけで、そういう人は松友美佐紀選手の前衛に入るタイミング(後衛とスイッチするタイミング)や、そのための配球を見ておくだけでも発見がたくさんあると思います。

後衛キャラの人なら「21点3ゲームのあいだ髙橋礼華選手だけをずーっと見ておく」ぐらいの徹底ぶりがほしいところ。

試合の映像を見ていると、どうしてもシャトルの動きを追ってしまいがちですが「1人だけに絞って見る」「1つのプレーだけを繰り返し見る」のように、何か自分なりに目的意識をもって映像を見ることが肝要ですし、指導者側としてもそういう点に注意を払ってもらえる言葉がけが必要ですね。

バドミントンのトップ選手の動画を見たいなら、BWFのYouTube公式チャンネルがあります。素材ならいくらでもある時代です。見ない手はない。

https://www.youtube.com/user/bwf

きょうの ぼうけんは ここまで
イエローでした~
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