ClariS初の武道館ライブがめっちゃよかった件【ありがとう】

アローラ!イエロー(@inahime_poke)です。

ClariS初の武道館コンサート「2つの仮面と失われた太陽」に参加してきました!主観まみれの感想を書いていこうと思います。

開演まで

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物販と手形ハイタッチ

夜行バスで5時半に秋葉原に到着後、そのまま物販列に並び始めたのでかなり早く待機することができました。事前通販でほしいものは概ね確保できていたんだけど、会場限定販売のパンフレットがとてもほしかったため並ぶことに。

パンフレット、めっちゃ充実の内容でした。3500円では安いんじゃないってレベル。前半のIntroductionパートでは、コンサートのストーリーのプロローグが書かれていたり、今回のコンサートをむかえるにあたっての事前ロングインタビューが掲載されていたりしました。インタビューの聞き手は、おなじみの冨田明宏さん(@tomitaakihiro)。

後半のBiographyパートでは、およそ40ページ近くにわたって今までのClariSの歩みが時系列順に収録されています。いまや貴重なデビュー当時の『リスアニ!』紙面、発売されたCDの楽曲レビュー、行われたコンサートの簡易レポ(写真付き)と、もはや「コンサートのパンフレット」という域を超えているような濃い内容!

そして装丁も豪華でした。

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それから、手形のハイタッチもありましたね!

クララは指が長くてびっくりしました。2人とも身長相応、かな?

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入場後

入場すると、いつもどおり小鳥のさえずりが聞こえていた。開演時刻の10分ほど前から早くもKUMAさん登場。KUMAさんに6羽のウサギさん(ダンサーさん)たちが運んでこられました。「時が止まっている」ということを表現するためか、ウサギさんたちがずっと微動だにせずポーズ固定だったのがすごかった。特にお盆持ってる人。

6羽全員が揃うと、時が動き出します。まだお客さんをお出迎えする準備ができていない!とClariS城の中は慌ただしい様子。

そして「いつもの」開演前の注意。「近づいたら衛兵がくるよ」「夢の中の世界だから心の中にしまっておいてね(写真は撮らないでね)」など、相変わらずユーモアのある注意がおもしろかったw

今回は「宝箱から大切なものがいくつかなくなった」という話だとKUMAさんから説明があります。 太陽がなくなった世界。そしてClariSの2人は深い眠りに落ちてしまった…というオリジナルストーリー。

2つの仮面と失われた太陽

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セットリスト

\1. again
2. YUMENOKI
3. RESTART
- kz Remix
4. border
5. ホログラム
6. Pastel
7. blossom
8. 眠り姫
9. CLICK
10. コネクト
11. ルミナス
12. カラフル
- kz Remix
13. 水色クラゲ
14. このiは虚数
15. アネモネ
16. ウソツキ
17. Gravity
- スペシャルゲストkzさん登場、DROP
18. irony
19. Clear Sky
20. STEP
21. recall
EN01.clever
EN02.ナイショの話
EN03.reunion

序盤

  • again
  • YUMENOKI
  • RESTART

今までの公演でもそうでしたが、選曲にはちゃんと意味がありますね。眠り姫にしてもそうだし、YUMENOKIではタイトルにもなっている「太陽」が歌詞に登場。ただ歌詞に出てくるだけじゃない。「過去と今を未来へ繋ぐ太陽」だからね!「なんと意味ありげな…」と、この時点でコンサートのストーリー展開にワクワクしてました。

序盤のどこだったか忘れたけど、宝箱があいて太陽の王冠をゲットしました。…クララとカレンが退場すると、kzさん作のミックスが流れ、ダンサーさんたちが登場!ハルラ、ドリームワールド、wake upの3曲。

  • border
  • ホログラム
  • pastel
  • Blossom
  • 眠り姫

「みんなで動こう」的なパートかな?borderはサビの腕上げるの大好きだし、ホログラムの「ごめんね」の部分は事前にクララが言っていたとおり注目ポイントでした(。>﹏<。)


それから前回のパシフィコ横浜でも登場したみんなで踊る2曲(pastel, blossom)もあり!pastelは本当に定番にしてくれると嬉しいなあ(*^^*) 個人的にはpastelはバッチリできました!イヤホンとかで聞いてみるとわかるけど、サビの部分の振りつけはキック音に合わせてくれてるよ。

blossomのサビは復習したいけど映像資料がないので、とりあえずダンサーさんたちの動きを見本にするといいかなーと思います。あとblossomは「まだ見慣れない背中を見て 静かに胸を熱くさせて」のところのクララとカレンの動きがとてもいいです♪ このツイートした人に5000000000いいねぐらいしたい(何

中盤

  • CLICK
  • コネクト
  • ルミナス
  • カラフル

大正義のアニメタイアップ作連発でした。ClariSを語る上でまどマギは欠かせないでしょうねー。ここでテンションぶち上げ、みたいな人もちらほら。カラフルでは、入手した太陽の王冠を掲げていました。

その後、kzさん作のミックスが流れます。ここでもダンサーさんたちが登場したんだけど、「太陽が失われた世界」に住む「青ウサギ」も登場。青ウサギさん(KUMAさん)がめっちゃかっこよかった。SECRETをめっちゃかっこよく踊ってたのがよかったです。

  • 水色クラゲ
  • このiは虚数
  • アネモネ
  • ウソツキ
  • Gravity

連番のリア友氏は、「水色クラゲ」「このiは虚数」では他の曲よりも音量バランスがボーカル大きめだったと言っていました。それが嬉しかった。水色クラゲほんまに好きやねんなあ。。

「水色クラゲ」ではClariS側からの声かけで「海を感じる色を」ということで、会場のペンライトが一斉に青色に!とてもよかった。

それから、「アネモネ」では前回のパシフィコ横浜のときのように電飾みたいなのがたくさん落ちてくる演出。「ウソツキ」のときには花火が上がってピンクの月と緑の星が浮かび上がったところでは、連番でもない隣の人とシンクロして「おおー」と言ってしまいましたw

確か「ウソツキ」だったと思うけど、ダンスにバレエみたいな要素があった。白い衣装もあいまって、クララの手足の長さが映えるなあと見惚れていました。「白い衣装に仮面」というのがよすぎるんですってば!

「Gravity」では剣を入手します。記憶違いでなければこの曲の前後はスクリーンに海が映っていたはず。深海、Gravity、剣、電飾とくると、前回のパシフィコ横浜で魔王ヒドラと戦ったときを連想してしまいます。 ともあれ、クララとカレンは太陽の王冠に続いて伝説の剣を入手します。

終盤

  • スペシャルゲストkzさん登場
  • DROP
  • irony
  • Clear Sky
  • STEP
  • recall

伝説の剣を入手したあと、スクリーンには今までリリースされた曲が最新のものから順に遡る形で1つずつ紹介されます。カラフルとか2013年かよ!めっちゃ前やん!とか言ってたら、ironyまでたどり着き、「ああ、これでデビュー曲歌うやつやな!」と思ったら、もう1つ遡ってくれました。

なんと、「DROP」が流れたのです!! そしてスペシャルゲストのkzさんが登場(≧∇≦)/ めっちゃテンション上がりました!!!そして客を煽る煽る!あの瞬間楽しすぎた。

続いて流れたのがirony。DROPではClariSの2人は登場して歌唱してなかったけど、ironyでは登場してkzさんのDJプレーに合わせて歌います。すると曲の最後の方でスクリーンにアリスが登場…!!!

クララ、カレン、そしてアリスの3人が武道館のステージに揃う。会場が一気にどよめきました。本当に「粋」という言葉がピッタリだった。

「irony」の次は「Clear Sky」。あの流れで「太陽は背中を押すの」という歌詞を聞いたときに、そして「背中を押す」振り付けに、思わずぽろっと涙が出ました。

DROP→irony→Clear Skyと、ClariSの節目ともいえる曲を立て続けに3つ。「こうして新生ClariSが始まりました」と言いたいならこの3曲だと思う。

その3曲で「新生ClariSがはじまったよー」と言ってから、「今日まで歩んできたよ」という意味でのSTEPなのかもしれない。歌詞的にもタイトル的にもそんな気がする。

ラストでrecallってのもずるい。またあおうね、笑顔でさよなら。実はこの曲を最初に聞いたときにぼくが思い浮かべたのは「ライブ後のカレンのこと?」だったんです。

作詞したカレンは「大切な人との別れの曲」「聞く人によって思い浮かべる対象が違う」という旨のことを言ってた。この曲を本公演のラストに持ってきてくれていたので、自分の第一印象もあながち間違ってないのではと思うことができるようになりました。また、この曲からアリスとのわかれを思い浮かべる人もいるらしいです。

それから、recallでは退場のときに2人がついに仮面を外しました!スモークに覆われていて顔をうかがい知ることはできなかったけど(むしろそれがいい)、会場はどよめいてましたね。。

アンコール

  • clever
  • MC
  • ナイショの話
  • reunion

アンコール前にはKUMAさんが登場。「大きな栗の木の下で」の替え歌で会場をあたためてくれましたw

クララのMCのところでは、「ここまでこれたのはアリス、そして、いま隣りにいるカレンがいてくれたから」という旨のことを言っていて、そこでカレンもクララも涙ぐんでいました。「大好きな歌を武道館で届けられた私は、幸せ者です」とも言っていた。

ある意味、今回一番良かったのはここのMC部分だったよね。。

あとは『エロマンガ先生』の主題歌をClariSが担当すること*1や、パシフィコ横浜で次のコンサートが2017年9月16日(土)に行われることが発表されたりしました。

ナイショの話では会場一致のコールと、サビの振り付けがめっちゃ楽しかった!そして最後はreunionで終わり。EDで流れていたのはnexus。武道館のライブだからこそこの曲が相応しい、と思いました。

私はサビの「あの日描いた思いはいつか それぞれの未来を照らして今は小さなフレーズでもみんなに届くと信じて」という歌詞がすごく好きで。小さい頃から私は歌手になりたいという夢を描いていて、その気持ちを持ち続けていたから、こうしてClariSとしてデビューできたのだと思うんです。まだまだ未熟な部分はありますけど、自分の思いをできるだけみなさんに届けて行きたいと思わせてくれた曲です。
引用元:http://www.lisani.jp/claris-best1st/interview/first.php

「スペシャルサンクス:アリス」というところでも会場は盛り上がってました。

全体としては、前回のパシフィコ横浜よりもストーリー部分短めで、曲数も多かった。あれをやりきったのはすごいことだ。…と感嘆せずにはいられない。2人とも着実にレベルアップしてるんだなあ!

物語の意味するところは何なのか?

過去をさかのぼり、今あるものを出し切った。そんな「ベストライブ」「総集編」ともいえるようなものだったと思います。「失われた太陽」を真正面からとりあげる、というちょっと思い切ったこともやってくれた。

さて、今回のオリジナルストーリー、前提として知っておくべきだと思うのは以下の3つ。

  • 舞台は春の少し前のClariS城*2
  • クララとカレンの2人が突然、眠りの世界に入り込んでしまった。*3
  • 宝箱から大切なものがいくつかなくなってしまった*4

今回のオリジナルストーリー、まさにClariSの今までを表すものでした。つまり、太陽の王冠(アリス)、伝説の剣(クララとカレンが得たもの)、そして仮面。この3つが揃ってこそClariSだ…ということをストーリーを通じてハッキリと表現してくれていました。

序盤で太陽の王冠を入手し、Gravityのところで伝説の剣を入手した2人。しかし、剣を入手してもなにも起きません。これだけではダメらしい。2人はまだ眠りからまだ覚めません。最後に仮面を外して掲げると、ClariSの2人は眠りから覚めました。つまりこの3つがClariSに必要なパーツだということ。

画像で見てみましょう。太陽の王冠、伝説の剣、仮面の3つが揃ってClariSの完全体です。

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それにしても、どうして仮面を外して掲げるとパーツが全て揃ったことになったのでしょうか。いちばん大事な部分なのに読みきれなかった自分が悲しい()

それから驚いたのは、最後にKUMAさんが「お話の続きを見に来てくださいね」と言っていたこと。ということは今までのお話は全てつながっていたのでしょうか…!

  • 「扉の先へ…」のストーリー(不参加なのでわかりません)
  • ClariS姫の生い立ちの話
  • お城に伝わる人魚姫伝説と冒険の話
  • オリジナルストーリー(失われた太陽と2つの仮面)

ClariSそのものが物語だとするならば、そして、それぞれのコンサートが1章だとするならば、この4章で第1巻がちょうど終わったのでしょう。

第1巻の最後は「君とまた物語が始まるの」と宣言して終わりました(今回のセトリの最後がreunion)。これ、次のパシフィコ横浜(第2巻の第1章)の冒頭が「second story」とかだったらアツいな。

…ともかく、武道館のリスアニライブで新生ClariSはスタートを切りました。そして、ツアーなどを経ていろんなものを得たはずです。それから、心理的な距離はぐっとも近づきました。徐々にマスクも小さくなってきたし、パシフィコではついに紗幕を取っ払った。

たくさんのものを得て(その象徴が伝説の剣?)、そして武道館に戻ってきた。

これからが第2巻。クララはLINEで「武道館はゴールじゃなくてスタートだと思っている」と言っていたので、これからどんな姿を見せてくれるのか、ますます楽しみになる一方です(*˘︶˘*).。.:*♡

パンフレットに掲載されていたインタビューでは、今後どのようなユニットになりたい?との問いに対して「色んなジャンルの人に知ってもらいたい」「いろんな世代の人に愛されるアーティストになっていきたい」と答えています。

本当に色んなタイプの曲があるから、ぼくも「色んな人にClariS知ってほしいなあ!」と思ってます*5。それだけのものをこの人達はもってるよな、と思えます。

ClariSって、その成り立ちなどもあって、彼女たちは仮面をつけたり素顔がわからなかったりする。それって下手すれば「デメリット」になってしまいかねないんだけど、ちゃんとそれが「物語の世界」に落とし込まれて、KUMAさんやダンサーさんたちまで仮面をつけていることで、それがかえって良さになっている。と思う。

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今回は「仮面を持ってるClariSのイラスト」があったけど、いつか「仮面をつけてるClariSのイラスト」も公開されるといいなあ。

その他雑感

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最初のリスアニ武道館、ピンクと青を振ってる人も少なくなかったらしい。

ぼくが初めてClariSを見た最初のツアーではクララコールが多かったと思う。ぼくが最初のツアーでカレンの振りコピしようと思ったのは、「あなたを見てます!」ってことを伝えるため。

単純に「カレンとはシンクロできて、クララとはペアになった感覚になれるから楽しい」ってのもあるけどね。めざわりだったらごめんなさい。

今回はアリーナのいちばんうしろの大魔王列の席だったけど、よく見えました。あと、コールとかペンライトの振り方とかは、まあ周りに危害を加えないならなんでもいいんじゃないのと思う。

ただ、自分は統一感出すためにパステルピンクとパステルグリーンだけを振ってるし、2人の歌声が大好きだからClariSでは「じっくり聞く」こともしたい勢です。CLICKとかコネクトとかですら(歌声とかぶるから)オーイングやコールいれませんが、なにがいい悪いはまあ各々が好きにすればいいんじゃないのかな。

あとは、以前に高垣彩陽さんのコンサートツアーでいった日本特殊陶業市民会館フォレストホールってとこが音響めっちゃよかったので、そういう音響設備の良いところで歌声をじっくり聞きたいなあ。

ともかく、あの素敵な空間に、あの幸せな時間に、彼女たちの同時代の人間としてすごせていることを嬉しく思います。

ありがとう。

きょうの ぼうけんは ここまで
イエローでした~
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*1:感動のMCのあとに作品タイトルで笑いが起きたこともこっそりここに書いておきますw

*2:春であることはパンフレットのプロローグに明記されている。ClariS城が舞台なのは毎回同じ。

*3:http://www.runtime.co.jp/claris-1st-budokan/

*4:KUMAさんが開演前に言ってた。

*5:こうやってブログ書いてるってのはそういう意味もある。