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絶対可憐…ではなくmrチルドレン

アローラ!イエロー(@inahime_poke)です。

日曜日は高校のバドミントン部の人たちと、「卒業生チーム」として京都府八幡市の団体戦に出場しました。

周りのチームをみると強い人ばかり。「しばらく試合とか出てませんでしたー」みたいな人もいたので、「これは1勝できるかすら危ういな…」と思っていたのですが、フタを開けてみるとみんな大善戦。結果はなんと優勝でした♪

経緯

試合は団体戦で、よくある「男子ダブルス、女子ダブルス、混合ダブルスの3複」という形式でした。つまり最低でも男女3人ずつ揃える必要がある。

最初この大会に誘われたとき、一番ネックだなあと思ったのが「大学生や大人になってもバドミントンを続けている女子が少ない」ということでした。男子なら結構心あたりがあるんだけど、女子はあんまり続けてる人がいない。

それならば、結果を求めるよりも「お楽しみメンバー」的なチーム構成にしようと思ったのでした。それで思いついたのが「卒業生チーム」での出場です。

実際には女子を2人も集めてくれたのは後輩くんだったわけですが、ともかく62期から67期までのメンバーが揃って大会に出ることに!

試合の振り返り

最後のダブルスはチームの勝敗がかかった試合でもあり、ぼくのペアの人と対戦相手の人は「因縁の対決」らしいので、是が非でも勝たなければいけなかった。

ただ、相手の人にちょっとプレー的な意味で苦手意識を持っていたので、勝てるかどうか心配だったんだけど、

  • レシーブでロングリターンしかできない(ドライブ系で返球されない)
  • 引いて最速のスマッシュだけに合わせて守っているから、ちょっと抜いたスマッシュが意外と効く

このあたりに2人が気づいて情報共有。あとはペアとしての時間の長さ(高校時代に近畿大会出たときのペア)と、先輩としての意地(後輩が善戦してくれたので負けるわけにいかない)とがあったので、勝ててよかった(。>﹏<。)

ちゃんとしたバドミントン部があることのありがたさ

ぼくはバドミントンが好きです。でも、進路を決める中学3年生のとき、私立のバドミントン強豪校にいくつもりはありませんでした。バドミントンに一生を捧げて日本のトップになれる可能性があるならその道を選んだかもしれないけど、高校からがんばったって小学校の時からやってる人には絶対勝てないというのがその理由です。

で、そうなると勉強もバドミントンも両方がんばれるようなところに行こうと思ってたんですよ。家のこともあるからできれば公立高校でね。それで「大阪府でバドミントン部が強い公立高校」を探していると、いまの高校に行き着いたわけです。

ちょっと反発心のあった時期もあったけど、やっぱりいま思うと「土日にも練習をやってくれて、バドミントンの指導ができる顧問の先生がいて、公立高校の部活動」ってだけでもずいぶん少ないもの。そんな恵まれた環境だったなあって思います。

大学生になってから教えてくれる人がいなくなったときに途方に暮れました。指導してくれる人がいなくなったらどうやってうまくなるんだ…と。体育館やシャトルだって簡単には確保できません。そのとき先生のありがたみを実感したんですよね。。なくなってからわかる、という。

学校の先生を目指すのもいいかも

ぼくもそうでしたが、うちの地域からは「公立高校で勉強もバドミントンもがんばるならこの学校!」っていって集まってきます。かと思えば「高校からバドミントンをはじめる」みたいな人もいます。部員の数は40人を超えるときもある。そういうチームをもう10年以上ずーっと1人でやってこられている先生には本当に頭が下がります。。

小学校から大学までそれぞれのステージを振り返ると、高校時代が一番キラキラしてたなあって思います。戻ってやり直したいとは思わないけどやっぱり充実感は一番あった。バドミントンはもちろんだけど、学校行事にしてもありえないレベルの熱量で周りが取り組んでたし、もちろん学校の勉強にしてもそうだった。そんな幸せな時間を過ごせたのが高校時代でした。

そんな高校時代に、何よりも欠かせなかった「バドミントン」に打ち込める場を提供してくださったのが先生です。

ぼくは一生バドミントンをやりたいと思っていますが、それは中学校のときにはじめたバドミントンを高校でも高いモチベーションで続けられたから。

周りの人が「バドミントンのコーチやりたいなら教員目指せば?」って結構すすめてくるんですよね。もともとはそのつもりもなかったから、「いやそれはないわー」って言ってたんですけど、教員目指すのも悪くないのかなと思えました。

なんせ、若い世代のバドミントンは学校体育がベースになっています。高校生にとってバドミントンの最大の大会はインターハイであり、「ジュニア」「地域のクラブチーム」の枠から出ることはできません。つまり、中学校や高校にバドミントン部がなければ大会に出ることすらできないわけです。

高校野球とかでもそうだけど、何でもかんでも学校体育がベースになってる。これは日本におけるスポーツの浸透の過程を少し学べばわかることなんだけど、もともと日本においては組織的な「社会教育」としてスポーツは受容されたという背景があります*1。その延長線上に今があるわけです。

この「部活動」の枠が今日まで全てのベースとして残存していることはとてもおかしいと思うけど、現行制度のなかでうまくやっていくためには「教員になって、そういう人たちを少しでも救う」というのも悪くないなと思った。

それは他人のために生きるということであり、その一歩は自分にとって大きすぎるというのが多少ネックではありますが…、さてどうなることやら。とりあえず教員免許取得のための勉強は始めます。

バドミントンは生涯スポーツ

さて、今日参加していたメンバーの中で、後輩さん3人は大学で体育会のバドミントン部には入っていません。ぼくもそうですが、いままで「学校の部活」としてやっていたものがなくなると、どうしても実力って衰えていくんですよね。

そういう人には社会人リーグに是非登録してほしいと思う。大人になってから熱心に続ける人ってそう多くないから、いままでのペースでやってるだけでも相対的なポジションってのは勝手に上がっていく。

部活やめると「レベルを落とさないこと」を考えがちだけど、何歳になってもレベルアップできると思うんです。目標は30代のうちに全日本シニアに出ることです。

まだまだがんばるぞい!

そして先生ありがとう!

きょうの ぼうけんは ここまで
イエローでした~
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*1:日本体育協会『公認スポーツ指導者養成テキスト 共通科目II』22頁、平成17年。