<寄稿>今 あなたに伝えたい。夫婦で世界一周をするということ。

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はじめまして。
えだ旅というブログを運営している 勝法と江里です。

私たちは 2015年1月から 夫婦で世界一周をしてきました。

その期間 554日間。
訪れた国 40カ国。

私たちが 旅をする中で 大切にしてきたこと。
それは その場所場所で “暮らすように 旅をする” ということでした。

今回は そんな私たちの世界一周での体験をもとに “夫婦で世界一周をするということ” について書いてみたいと思います。

はじめに 夫婦で世界一周をした理由

出会った頃から “将来 必ず世界一周をする”と話していた 旦那さん。
そんな人に出会ったら “この人 何を言ってるんだろう?” なんて 思ってしまう人が多いのではないでしょうか。

実は 私も そんな1人でした。
しかし あまりにも本気で世界一周について語る姿を眺めていると いつしか ”この夢を叶えてあげたい” なんて 思うようになっていくから不思議。

そんな 夫婦で世界一周という”夢” が “目標”に変わったきっかけは

  • 子育てや 今後の人生に役立てられるような経験を積んでおきたいから
  • 年齢を重ねた時に もう1度 2人で同じ景色を見に行きたいから なんて真面目な目的だったり
  • 旅のことを振り返りながら 将来 2人でコタツでみかんを食べたいから そんなゆるい目的も生まれたりしたから。

年齢的にも そう遠くない将来には 子育てを視野に入れたライフスタイルになる私たち。フットワークが軽く 時間に縛られることなく旅に出られるタイミングは 今しかないと考えるようになりました。

夫婦で世界一周をしてみて 良かったこと

同じ経験をして それを共感できたこと

美味しいものを食べた時に ”おいしいね!”と 相手に伝えられる。美しい景色を見て “なんて綺麗なんだろうね”と 相手に伝えられる。当たり前のことだと思っていたけれど これってすごくありがたいこと。

しかも 旅で起こったことは全て2人で経験しているので “何年前の今日は ここにいたんだね” なんて いつでも一緒に振り返ることができる。

どこに行っても 何をしても どんどん2人の思い出が財産として増えて行くような感覚。そんな中で 旅をすることができました。

アクシデントに対応する中で 生きる力を手に入れられたこと

いざ 日本を出てみると 言葉が通じず 文化や価値観が違うことがほとんど。このため その場その場の対応力が求められます。バスの故障や ぼったくりに合うことは日常茶飯事。旦那さんの前歯が折れたり ロストバケージで荷物が1週間届かない...なんていうことも。

そのような逆境やアクシデントも 旅の後半では夫婦2人で楽しめるようになりました。人生におけるサバイバルレベルが上がった感じです(笑)

夫婦ともに 価値観がグローバルになったこと

日本で暮らしていると 海外のニュースに触れる機会が少なかったり 日本の目線で見た報道内容であることもしばしば。また 客観的に日本を見ることで 日本の良い部分 良くない部分を知ることとなりました。その経験は 日本に帰ってからも 1つの情報をより多面的に知ろうとする姿勢につながっています。

そして 世界一周に向けて節約した部分もあったけれど ある程度頑張れば 長期の旅に出ることができる。そんな日本は とても恵まれている国だと知りました。

物やお金は 思っているほど必要ないと分かったこと

今までは 料理1つをとっても “これをするためには これば必要で...”なんて 考えていたけれど 世界一周中に使えるものは バックパックに入っているもののみ。”これで なんとかしないといけない” そんな環境で1年半以上過ごしていると 意外とどうにかなってしまうもので(笑)

本当に必要なものは 実はそんなに多くない。

物もお金も ないと困るけど ありすぎても行動が鈍くなってしまう。”自分で管理できるくらいの量がちょうど良い” 今はそう思います。

単純に...楽しい

世界一周をしていると 中には1人旅では行きにくい場所も...例えば ビーチリゾート。

もともと 海外を1人旅することの多かった旦那さんですが 以前1人で海外のビーチに来た時はなかなか寂しい気持ちになってしまったそう。それが 今回の旅では 笑い合いながらビールまで飲めてしまう。 これは まさに 夫婦旅の醍醐味かもしれません(笑)

夫婦で世界一周をしてみて 悪かったこと

言語が上達しにくい環境になること

これは きっと 夫婦旅をしている方あるあるかもしれませんが...2人で話す機会が多くなる分 英語やスペイン語など 現地の言葉でコミュニケーションを取る機会が少なくなりがちです。このため “世界一周から帰ってきたころには 英語が話せるようになりたい!”なんて意気揚々と出発したものの その思いは 夢のまた夢となってしまうことに...(汗)

旅に必要な最低限のことは なんとか伝えられるようになりましたが こういう部分では1人旅の方が有利かと思います。



あとは...お金はなくなりました。って “夫婦”の部分は全然関係ないですね(笑)

世界一周フォトギャラリー

それでは ここからは 私たちの世界一周中の様子を 写真でご紹介したいと思います。

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朝のウユニ塩湖にて。鏡張りのウユニ塩湖で はいチーズ。

こんな風に見えて この時間にはツアーの車がたくさん。良い雰囲気に切り取る力が試される そんなウユニ塩湖なのでした(笑)

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ここは 南米のパタゴニア地方にある エルチャルテンという小さな町。

後ろにそびえているのは 大好きなアウトドアブランド ”Patagonia(パタゴニア)”のロゴのモチーフになったと言われるフィッツロイ。エルチャルテンの町に辿り着き フィッツロイの姿を見つけた時には 2人で大感激でした。

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こちらも 同じくフィッツロイの写真。

この日は ちょうど同じバスに乗っていて知り合った旅人仲間と 豊かな自然の中を日帰りトレッキング。目の前にそびえ立つフィッツロイは 遠くから眺めている時とはまた違う存在感!

そんなフィッツロイを 良い感じにつまめて 満足の旦那さんなのでした(笑)

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これは グアテマラのフローレスという町での1枚。 フローレスでは少し観光をしたものの 屋台で好きなものを買って ビールを飲んで...という のんびりな日々。こんなのんびりした時間の流れが 私たちの旅の大部分を占めていた気がします。

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これは モロッコのハシラビットの砂漠ツアー後の1枚。 ラクダに乗っての砂漠ツアーは 雰囲気満点。夜には 目を開けると満点の星空が広がっています。でも 実は ラクダでの移動はすっごくお尻が痛くなるー...そんな ツアーを終えたからか やりきった感満載の1枚になりました(笑)

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ここは ビートルズファンの方にはお馴染みの ロンドンにあるアビーロード。

父の影響で 小さな頃からビートルズの曲を聴くことの多かった私。そんな私にとって ここはぜひとも行ってみたい場所でした。それなのに...人も車も多過ぎて 写真を撮るのが大変(汗)

こんなに写真を取りにくい場所は この旅の中でもなかなかなかったかも(笑)

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最後は 大好きなタイの離島 リペ島での写真を2枚続けて。

リペ島の海はとても住んでいて 白砂のビーチと相まって とても美しい場所でした。素敵なカフェやレストランもたくさんあって また行ってみたい島の1つです。

それにしても 空も海も真っ青な写真を 真冬の時期の日本で見てしまうと...海が恋しくなってしまいます。

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リペ島での朝焼け。

こんな風に 空も海もわんこも みんなピンク色。ピンク色の時間はとても短いけれど この中でヨガをする時間がとても好きでした。

なんて 観光をしている写真が多めですが “ヨイショ!”と気合いを入れないと 観光に出かけられない 私たち。そんな2人でも 世界一周できてしまうんです(笑)

結果的に “夫婦で世界一周ってどうなの?”と考えている方へ

夫婦で世界一周。ズバリ おすすめです!

人生を80年と考えると...
私たちの結婚当時には 夫婦2人に残された時間は すでに約50年足らず。結婚して 子どもが生まれて 子どもを育てて...

そして 実は体力勝負な一面もある 世界一周の旅。
体力面でも不安なく 2人で行きたい場所へ行くことができるうちに...なんて 考えてみると フットワークが軽く動くことができる時間は 一体どれくらい残されているだろう。

これって 意外と短いのではないかと思います。

もし 世界一周に行けなかったとして それを何かのせいにしたくない。 それを誰かのせいにもしたくない。
ましてや 自分に言い訳なんてしたくない。

そう考えると 行きたいと思った時に 2人で世界一周に行くことができ 私たちは幸せ者だと思います。

最後に 夫婦で世界一周をするということ

世界の素晴らしい 美しい絶景を 目の当たりにできたこと。それは もちろん素晴らしいことだけれど。

毎日 些細なことで 2人で大笑いして。

毎日 何をするかも 2人で決めることができて。

“今までの人生の中で 1番楽しい今を生きている” そんな風に 周りの人たちに自信を持って言える。そんな毎日を過ごすことができたことは 何にも代え難い経験となりました。

中には “2人でずっと一緒にいるのは 窮屈になるんじゃないか?” そんな風に考えてしまう方もいるかもしれません。

でも 大丈夫。

旅に出てみれば それが ”日常” になるだけ。

いろいろと想定して 難しく感じてしまう前に 興味があれば一歩踏み出してみましょう。

ダメだったら その時は 日本に戻って来れば良い。

“一歩踏み出すことのできる環境” があること。
そして “戻って来ることのできる環境” があること。

そのことだけでも すごく恵まれたことなのではないでしょうか。

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世界一周をしていた 554日間。

“2人でこんなに話し合ったことってあったっけ?” なんて思うくらい たくさん話し合って。
“2人でこんなに一緒にいたことって初めてだよね” なんておかしくなってしまうくらい たくさん一緒にいて。

だからこそ見えてきたこと。
知ることができたこと。
作り上げることができた 新しい関係性。

これをちゃんと大切にできれば 私たちは最強かもしれない。

...なんて けっこう本気で思ってしまっている 私たちがいます(笑) 以上で 私たちの記事は終わります。

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もし 世界一周や海外への長期旅行にご興味のある方は 私たちのブログにも遊びに来ていただけると嬉しいです。

ブログの中では 世界一周に向けての準備や世界一周航空券について 夫婦旅の日常など 旅との距離が少し近くなる そんな記事をまとめています。

海外へ行くというと どうしても “非日常” を体験することに重点が置かれてしまいがち。けれど “暮らす場所を変える” そんな風に視点を変えてみると 今までよりも少しだけ旅が身近に感じられるかもしれません。

最後までお付き合いいただいた皆様や 今回の企画に声をかけてくださったイエローさんに感謝の気持ちを込めて。ありがとうございました。

勝法 江里


コラボ企画の第6弾!素敵な記事を寄稿していただきました。

とあるきっかけではじめてブログを見たとき、すっかり引き込まれました。きれいな風景の写真はもちろんなのですが、何気ない街中の一枚とかがぼくは好きです。そしてお二人のいい表情も!!

ぼくが海外旅行をしたときは「一人で非日常を楽しむ」ことに目が向いていました。しかし、このお二人は「暮らす場所を変える」と捉えているところがすっごく素敵だなあと思います(*´艸`*)

なんて素敵な日常なんだ。。いいご夫婦だなあ…!

なんせ554日ものあいだ40か国を訪れた、なが~い旅です。その旅のエピソードや写真をたっぷりと盛り込んだブログを更新されています。ほんとぜひ読んでみてほしい(。>﹏<。)

>えだ旅 WORLD JOURNEY:http://www.edatabi.com/

Instagramもやっておられますね!

勝法さん江里さん、本当に素敵な記事をありがとうございました♪