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適応障害と診断された!!もはや、休職・退職も辞さない【仕事が辛い】

アローラ!イエロー(@inahime_poke)です。

ぼくは以前から「会社辞めたいですー!」と色んなところで言ってます。その理由として挙げていたのは「叶えたいことがある!バドミントンで生きていきたい!」というものでした。たとえば以下の記事。

 

他方、ぼくが今までこのブログでいままで一切言及してこなかったことがあります。

ストレスで心がイカれそうだから会社を辞めたい

今日はそちらに焦点を当てたいと思います。

会社でストレス溜め込んでる皆さん!…逃げても、ええんやで。

「適応障害」と診断されるまで

今日、朝起きたときに「ああ…もうダメだ。やめたい。」って思いながらGoogle先生とお話をしていたら、とあるページに辿り着きました*1

こちらを見ていると「仕事がつらすぎて心療内科に行ったら、うつ病って診断されて休職したで!!!」って話が載っていた。

「退職」しか頭になかったぼくにとって、このサイトは2つの点で救いの手でした。この2つの視点は自分の中になかった。

  • 今すぐ「退職」をする必要はない。休職という選択肢がある。むしろ休職のほうが得ですらある。
  • そもそも、ぼくはいま精神を病んでいるのかもしれない。

早速、心療内科に行くため、会社に休みの連絡を入れました。行ってみたら案の定…。

そもそも適応障害って、なに?

皇太子妃の雅子様も、適応障害と診断されたことで知られます*2

とりあえずサラッと概要。厚生労働省のページから引用します。

適応障害は、ある特定の状況や出来事が、その人にとってとてもつらく耐えがたく感じられ、そのために気分や行動面に症状が現れるものです。たとえば憂うつな気分や不安感が強くなるため、涙もろくなったり、過剰に心配したり、神経が過敏になったりします。また、無断欠席や無謀な運転、喧嘩、物を壊すなどの行動面の症状がみられることもあります。

ストレスとなる状況や出来事がはっきりしているので、その原因から離れると、症状は次第に改善します。でもストレス因から離れられない、取り除けない状況では、症状が慢性化することもあります。そういった場合は、カウンセリングを通して、ストレスフルな状況に適応する力をつけることも、有効な治療法です。

引用元:http://www.mhlw.go.jp/kokoro/know/disease_adjustment.html

ぼくが見てもらった先生によると、適応障害のポイントは「ある特定のストレス因」によって引き起こされることだそうです。その「特定のストレス因を除去する」のが一番望ましいとのこと。

幸いなことに「ストレス因」を除去してしまえば、快方に向かうことが期待されるともわかりました。詳しくは後述しますが、さきに「なぜぼくが適応障害を発症したのか」を話します。

なぜ、ぼくが適応障害を発症したのか?原因と症状について

直接的な要因(環境)と、潜在的な原因(遺伝)とがあります。

直接的な原因

大体今年の年明けぐらいからでしょうか。新人だったぼくも業務量が多くなってきました。その上長を経由しないとほとんどの業務が進みません。しかし、その上長にどうにも話かけられないのです。

ぼくから見ればその直属の上長が高圧的であり、ぼくの話をまともに聞こうともしてくれない、というのが適応障害発症の原因です。その結果として現れた症状はこんな感じでした。

体調面での症状

  • 朝起きるのが辛い
  • 下痢や吐き気がする
  • 胸が締め付けられる感じがする
  • 食欲減退(1年前と比べて体重3キロ減)

行動面での症状

  • 直属の上長が話をまともに聞いてくれない(聞いてくれても高圧的)
  • だから、その人と出来る限り話をしたくない
  • すなわち、上長への報告ができない→業務が滞る一方である

上長さんも根が悪い人ではないはずなので、いくつか対策を打ってくれました。しかし、結局は根本的な解決にはならずじまい。

一番根っこの部分である「上長が高圧的に思える」「まともに話を聞いてくれない」という点が変わらなかったからです。

潜在的な原因

どうも、この手の障害というか心の病は遺伝子による部分も大きいようで、近い親族に心の病を発症した人がいると、自分もそうなってしまいやすいんだそう。

で、ぼくの場合はどうかというと、親族には強迫性障害の人と、双極性障害の人がいます。ぼくはサラブレッドです()

適応障害に対処するにはどうすればいいの?

適応障害の対処方法について、先ほど引用した厚生労働省のHPには3つの方法が挙げられています。

  1. ストレス因の除去
  2. 本人の適応力を高める
  3. 情緒面や行動面への介入

ストレスの原因を取り除く

1つめの「ストレス因の除去」は、単純です。

「環境と自分が合わないから、環境をかえる」ってこと。

たとえばぼくの場合だと、「部署をかえてもらう」「会社を辞める」などがこれに該当します。

部署を移動したとしても結局その人達とやり取りは避けられません。ぼくの所属は全ての部署と関わりをもつところなので、逃げ切ることは不可能です。したがって、「部署をかえる」はあまり現実的ではないように思われます。

ぼくが「会社辞めたーい」ってずっと言ってたのは、心の叫びだったんだと思います。

とりあえず、休職しようかな…。

ストレス環境に適応する

2つ目の「本人の適応力を高める」も、単純ですね。

「環境と自分が合わないから、自分を変える」ってこと。

ただし、24年もかけて形成されてきたぼくという人格が、数か月で変わるとは到底思えない。これは時間を要する対策で、かつ、周りの人の理解が必要です。スピード感が何とかかんとかと言ってる大半の企業がそんな悠長なことをしてくれるとは考えにくい。

そもそも、適応「障害」の人に対して「適応しろ」って無理なのでは…とぼくなんかは思うのです。

…が、カウンセリングとかがうまい人に診てもらうことができて、自らの認識が改められると、意外と快方に向かう人もいるみたい。悲観的になりすぎていたり、自己肯定感がなさすぎたりする人には効果的なんだそうです。引用したいんだけど本を実家に置いてていま手元にないんです。サーセン。

薬物療法

3つ目は「情緒面や行動面への介入」です。薬で気分を紛らわすってことですね。

私見ですが、あくまでもこれは対処療法みたいなものにすぎないように思えます。

だって、これって骨が折れてるのに痛み止め飲んでバドミントンするとか、そういうことでしょ?

あくまでも表面的な枝葉を整えるぐらいにしか役立たないわけで、根本的な解決にはなっていない。老人が杖を使ってばかりいると、ついには杖無しで歩けなくなります。薬に依存しては元も子もない。「薬による症状の緩和」よりも「ストレス因の除去」こそが優先すべき事項です。

ぼくが見てもらった心療内科の先生からの治療は、2つありました。

  • ストレス因の除去の提案
  • 薬の処方

処方された薬は「スルピリド」と「アルプラゾラム」です。どっちもジェネリック医薬品ですね。まだ飲んでないからわからないけど、結構キツめの薬らしい。

ただし、ぼくが見てもらった先生は「あくまでもストレス因の除去が最優先です」と念押ししています。

薬漬けは、ダメ、ゼッタイ。

しつこいけど、薬はあくまでも「症状の緩和」であり根本的な解決ではないからね!!ぼくの親族には強迫性障害の人がいるんですけど、その人は薬漬けの副作用で緑内障になったそうです。

また、こちらのブログの管理人、かずのこさんも適応障害だと診断されたようですが、薬を飲まなくてもいいんじゃない?という旨のことを言っています。

https://kazunoko.xyz/nomore-sindan/

うつ病と適応障害の違いについて

ぼくは「適応障害」ではありますが「うつ病」ではありません。

再び厚生労働省のページから引用します。

適応障害ではストレス因から離れると症状が改善することが多くみられます。たとえば仕事上の問題がストレス因となっている場合、勤務する日は憂うつで不安も強く、緊張して手が震えたり、めまいがしたり、汗をかいたりするかもしれませんが、休みの日には憂うつ気分も少し楽になったり、趣味を楽しむことができる場合もあります。

しかし、うつ病となるとそうはいかないことがあります。環境が変わっても気分は晴れず、持続的に憂うつ気分は続き、何も楽しめなくなります。これが適応障害とうつ病の違いです。持続的な憂うつ気分、興味・関心の喪失や食欲が低下したり、不眠などが2週間以上続く場合は、うつ病と診断される可能性が高いでしょう。

引用元:http://www.mhlw.go.jp/kokoro/know/disease_adjustment.html

めっちゃわかります!!!

バドミントン、すごく楽しめているからね!

ライブ、すごく楽しめているからね!

これが「バドミントンやる気でない…」「愛生ちゃんのコンサート行ってもなんか全然おもしろくない…」ってなってくると、多分うつ病なんだと思います。幸いなことに、ぼくはまだその段階ではない。

しかし、適応障害は、うつ病の前段階になっていることも多いようです。再度引用。

適応障害と診断されても、5年後には40%以上の人がうつ病などの診断名に変更されています。つまり、適応障害は実はその後の重篤な病気の前段階の可能性もあるといえます。

引用元:http://www.mhlw.go.jp/kokoro/know/disease_adjustment.html

適応障害を発症したとき、何も手を打たずに放置していると、次に待ち構えているのは恐らく「うつ病」です。

しんどかったら、病院行こう

うつ病になる前に心療内科に行っておいて本当に良かった…!今日のぼくの行動は、何も事情を知らない人から見れば「サボり」みたいなもんですよ。

でも、心療内科にいったおかげで「ぼくは適応障害なんだ」と自覚することができました。

自らの症状と病名を自覚することは意外と重要です。「ああ、そうか。ぼくは適応障害なんだー。」って思えたら、あとは「じゃあ、この先どうする?」って考えることができます。

しかし、もし病院に行かず、モヤモヤーっとしたストレスを1人で抱え込んだまま、あと数か月「勤勉に」職場へ通っていたらぼくは潰れていたかもしれません。うつ病になっていたかもしれません。…そう考えるとゾッとします。

ぼくと同じような症状の人はもちろんのことですが、職場のどこかに急激なストレスを抱えているあなた!うつ病になる前に、まず手を打とう。

  • 心療内科や精神科にいってみよう。
  • カウセリングだって受けられるかもしれない。
  • 「会社行きたくない」という理由で病院に行くのは、甘えじゃない。

あなたの心の悲鳴、いつまで聞こえないふりをしているの?

今回一番衝撃だったのは、心療内科の予約の電話をした際、近所の心療内科や精神科が軒並み初診の予約を受け付けてくれなかったことです。病院によっては「初診の予約が2か月待ち」とか言われてしまうレベルでした。

それほど心療内科や精神科の患者の数が多いということです。

幸い、5件目で運良く当日中に受診させてくれるお医者さんを見つけましたが、みなさん様々な形で心の病気に蝕まれているのですね…。

ぼくは、それが何よりも、衝撃でした。

適応障害やうつ病なんて甘えじゃないの?という考えについて

おまえは、インフルエンザを「甘え」で片付けるのか?

おまえは…!!!肺炎、ガン、脳梗塞を「甘え」で片付けるのか!!!???

「甘え」ですむなら、専門の医療機関なんて存在してるわけねーだろバーカ!!!!!

適応障害、うつ病、双極性障害など、精神を病んでいる人たちのために、「心療内科」「精神科」が存在している事実をどう説明しますか?

ぼくが心療内科を受診しようとしたら、ある病院では「初診の予約は2か月先まで待って…」って言われるところもあるぐらい心を病んでる人が多い。ずっと通い続けてるんです。

こういう事実をどう脳内変換したら「甘え」って言えるんだ!!!

「想像的理解」の欠如が人を苦しめてるってこと、どうかわかってほしい。

その他あれこれ

休職・退職・転職について

今後、私は「休職→退職」という手続きを踏もうかと思っています。来週再び心療内科に行くことになっているので、そのときに診断書を書いてもらうつもりです。

仮に休職になったとしても、ぼくにはバドミントンとブログがあります。それでも足りなければ、クラウドソーシングでまあなんとかなるだろうと思えています。ネットの時代に生まれてよかったなあと思うわけです。

ぼくはやりませんが、人によっては「転職」という手段もアリかもしれません。

ともかく、今朝「休職」という選択肢が生まれるまでは「バックれて退職」すら考えていたレベルだったので、なんだか視界がひらけた気分です。よかった。

ちなみに今回の診察料は薬の対価も合わせて3000円ほどでした。

診断書について

薬を1週間分もらっていますが、薬はあくまでもその場しのぎの対処療法。ストレスの根本的な原因がハッキリしている以上、その除去を最優先に考えます。

「〇か月の休養が望ましい」みたいに、診断書に具体的な数字を入れてもらえると、会社側も受理してもらいやすいんだといいます。

参考になるもの一覧(情報サイト、セルフチェック、書籍など)

厚生労働省のサイト

記事中でも言及しましたが、とりあえずまずは厚生労働省のサイトでしょうね。知りたい人はここから、という感じです。

 

ブログやサイト

1つ目。記事中でも言及したんですが、「かずのこ」さんのブログです。過去の歩みといま何しているかがわかるかなと思ったので、独断で2記事選んでみました。 

2つ目。適応障害ではなく、双極性障害ですが、「ほっしー」さんのブログです。プロフィールを読むと、心の病って意外とルーツや兆候が幼い頃にあることに気付かされます。 

3つ目。うつ病で休職した人の実体験が、自らの言葉で記されています。とにかくいま苦しくてつらい、あなたはぜひ一読を。

4つ目。少し角度を変えて。仕事ができないことに悩んでいるのであれば、この人のブログを推します。心を病んでいたであろう時期に、自分の足で立ち上がったShinさんはあなたのロールモデルになるかもしれません。

そして5つ目がセルフチェック!※ただし、何度も言っているように、まずは病院に行くことが大切です。 

書籍

最後に書籍。ぼくが買って読んだのはこれです。

終わりに…

職場を離れれば元気そのものなので、今のところ悲壮感とかはないですw

ただ、ぼくと同じように悩んでいる人にとって、この記事が少しでも助けになりますように…。とにかく、まずは受診することをオススメします!

実は、ぼくの小・中学校時代からの友人も適応障害と抑うつ状態と診断されたようです。ぼくよりも症状は深刻で、命を絶つことまで考えたと聞かされ、本当に衝撃を受けました。

きょうの ぼうけんは ここまで
イエローでした~
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*1:うつ病休職のススメ | 社蓄だからこそ不労所得が手に入る方法

*2:たとえば次を参照のこと 雅子様について : 町田まごころクリニック 院長日記