大学では「やりたくないこと」からひたすら逃げたけど全く後悔していません。

イエローです。

 

ぼくの大学時代を振り返ると、ものすごく充実していました。それは何故かと言うと、

  • やりたいことばかりを追い求めて、
  • やりたくないことからはひたすら逃げてきたから。

やりたくないことから背をむけてよかった!心の奥底からそう言えますね。

 

勤勉?なにそれ。

ブルジョアジーが刷り込んだ資本主義道徳でしょ。気持ちわるいわ。

僕がやりたくなかったこと

ぼくは「やりたくなかったこと」を徹底してやりませんでした。大きくわけて4つあります。

 

「規則正しい生活」なんてやりたくない!

  • 朝決められた時間に起きて
  • 眠気を堪えながら
  • 満員電車に押し込められる…

 

ぼくには絶対無理です。まず朝起きられないから()

だからどうしても受講したい講義を除いて、1限目の講義を取らないようにしていました。

 

クズだと思いますか?でもちょっと待った。考えてみてほしい。

「規則正しい生活」が当たり前になっているのは資本主義社会になってからでしょう?

「規則正しい生活」は機械じかけの時計が普及したからこそ見られるようになった現象であって、長い歴史で見れば自明のことではない。

あんなものは、定められた時刻に工場労働者を動員するための手段にすぎない。

 

人間は、本能に従って生きるのが一番いいんだよ。だから眠いときは寝ます。あたりまえ。

 

これと同じで、気の向かない日は学校に行かないこともありました。

学校に向かうはずの電車に乗って、1日中ゲーセンで「REFLEC BEAT」という音ゲーをしていた日もあったww


【REFLEC BEAT groovin'!! Upper】 HAERETICUS 98.1% FC

 

「規則正しい生活」から逃げました。でも全く後悔していません。

 

「興味のない分野の単位取得」なんてやりたくない!

興味のない分野の講義を受けるのは苦痛で仕方なかった。というか眠い()

ぼくは某国立の「教育大学」卒業生ですが、教員免許を持っていません。

バカなの?氏ぬの?と言われそうですが…その理由は、教員になんてなるつもりが欠片ほどもなかったからです。

 

その分、僕が受講したい講義をひたすら受講したい。講義がないときは本を読みたい。

そうして自分の知的好奇心の向くままにひたすら時間を使っていました。

図書館においてある、マイケル・サンデルの政治哲学のDVDは全巻視聴しました。

 

「興味のない分野の単位取得」から逃げました。でも、全く後悔していません。

 

「1人の時間を阻害されること」なんてやりたくない!

ぼくは一人の時間を何よりも大切にしています。これが何よりも尊い。

  • 本を読んでいる時間
  • 趣味に没頭している時間
  • 思索の時間

 

一切邪魔をするな。

ネット上ですらSNSを通じてやりとりをする?ありえない。

20人ほどの学科の中で、ほとんどの人が群れて行動していましたが、僕は違います。

 

「めんどくさい人付き合い」から逃げました。でも全く後悔していません。

 

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「賃労働」なんてやりたくない!

  • ミスタードー●ツ→数か月でバックれ
  • 塾講師→1年でやめる
  • イベント会場設営バイト→1か月でバックれ

 

薄給のために、なんでわざわざ時間と労力を費やしてアルバイトなんかせなあかんねん。

どうせ大学卒業したら40年間働かなあかんねんで…。

働きたくないから働かない。だからバイトは長続きしませんでした。

 

アルバイトみたいな末端の業務で学べることなんて、たかが知れてる。

 

「賃労働」から逃げました。でも全く後悔していません。

 

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そんななかで、唯一続いたのがバドミントンのコーチだったんです。

報酬を受け取らなくても「やらせてほしい!」と心の奥底から思えるほどでしたね。

だから今も追いかけています。

 

やりたかったこと

「やりたいこと」は「やるべきこと」を押しのけて没頭していました。

 

興味のある分野の学問

入学直後は国際政治学にハマりました。卒業論文もそれで書こうと思っていたほど。

周辺事項として法学、経済学、経済思想、歴史学あたりにも触れた。

歴史学ゼミに進むことが決まった3回生の頃からは、社会科学よりも人文学の領域に興味が向きました。

 

結局、卒業論文は自分の問題意識に基づいてテーマを確定させて、自分でひたすら邦語文献を読み進めて、最後には英語の一次史料から新たな都市史を提示した!

オタクだから卒業論文は最高評価の「秀」でした。

 

やりたいことをやったから、うまくいきました。

 

古典を読む

古典の世界への入り口は、プラトンの対話篇だった。結局哲学方面で何冊か精読することに。中でも最も傾倒したのがショーペンハウアーでした。あのおじいちゃんは、本当にぼくみたいな人だ。孤独が好きな人。

 

J.S.ミル『自由論』なんかもよく読みましたねー。弟にもプレゼントしました()

 

また、4回生の頃になると文学もいくつか読み進めることに。ゲーテやドストエフスキーはとても刺激的でした。特に『若きウェルテルの悩み』はちょっと今でも本を開けないです。それぐらいの劇薬でした。

 

あと、ぼくは共産主義者ではないけれど、マルクスもおもしろいなって思いました。毛嫌いせずに読んでよかった。あの人は権力関係を的確に捉えていると思う。

 

大学4年間で、私という人間にハッキリとした輪郭が現れました。古典を通じて一級の精神にふれたからこそ、です。

読みたい本をひたすら何度もじっくり読んだから、今のぼくがいます。

 

趣味

アニメやゲームはぼくという人間を形成する上で不可分の存在です。

  • 『リトルバスターズ!』というPCゲームでは、リフレインのあたりで深夜4時ごろに涙がとまらなくなりました。「嗚咽」という体験は人生でたったこの一度だけです。
  • 『ポケモン』は誰もが知るゲームですが、実はものすごく高度なボードゲームでもあります。バドミントンとポケモンは似ている。

 

ゲームだけではありません。アニメもやっぱりぼくという人間を構成する重要な要素です。

  • 『魔法少女まどか☆マギカ』は狂った愛の形を見せてくれました。それが美しいんだ。
  • 『たまこラブストーリー』はなんど見ても心が浄化されます。
  • 『楽園追放』はアニメの未来の可能性を感じさせ、電脳世界に想像をかきたててくれました。

 

 

アニメやゲームの作品のみならず、その業界の役者さんや歌手のイベントにも、何度も足を運びました。そうして東京に行った回数は数知れず。。

 

豊崎愛生さん、高垣彩陽さん、寿美菜子さん、戸松遥さん、そしてClariSのクララとカレンなど。夢を追いかけて、少しずつ大きくなっていく姿をぼくは見てきました。

 

時間と空間と感情を共有してこそわかることがあります。

あの人達の、不器用でも叶えたいことを掲げて進んでいく姿に勇気づけられました。

 

趣味は浪費だ?…いや。断じて違うね。

やりたいことに嘘をつかない人を見てきたから、いまぼくは熱中できるものを追いかけています。

一千年の散歩中

一千年の散歩中

  • 豊崎 愛生
  • アニメ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

バドミントン

いっときバドミントンから離れた時期もあったけれど、ジュニアチームのコーチに呼ばれたことがきっかけで、結局はプレーヤーとしても再スタートを切りました。

 

大学時代に、バドミントンが私にとって一生かけて追究したいライフスポーツになりました。

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終わりに

やりたくないことは、無理にやらなくていいんじゃない?

 

逃げて、逃げて、逃げ続けた結果、ぼくはいまのぼくになりました。

逃げた先で得たものはたくさんあります。

 

だって、逃げまくった結果行き着いた土地は「好き」「おもしろい」に満ちあふれていたから。

 

それは世間一般的にとすぐに価値が認めてもらえるものではないかもしれません。

でもそれがなんだというのでしょう。

あなたにとって「正解」であるかどうかこそが大切です。

 

ものごとの価値の尺度ぐらい、自分で決めてみせろ

 

 

きょうの ぼうけんは ここまで

イエローでした~

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