お台場ラプラス騒動はミュウツーイベントの前振りにすぎない【ポケモンGO】

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イエローです。

数日前、ラプラスが出現したという情報をつかんだユーザーがお台場に殺到し、警察が出動する事態になりました。しかし、声を大にして言わせてほしい。

 

この現象はさらにでっかいイベントの前振りにすぎない。

 

おまえら、ラプラス程度で騒いでんじゃねーぞwwwwwwwww

いつの日か、ミュウツー捕獲ミッションが実施される

まずは、ポケモンGOが初めて発表されたときの動画を見てください。

 


【公式】『Pokémon GO』 初公開映像

 

動画の途中で「ミュウツーを倒してゲットせよ」というゲーム内のミッションが登場します。ポケモンGOユーザーのみなさん、想像してみてください。ミュウツーですよ!このミッションに参加すれば手に入るかもしれません。そりゃ、参加しますよね?

 

動画内では、ミュウツーのゲットのためにたくさんの人が1か所に群がっています。まるでラプラスのときのようです!ユーザーがミュウツーを倒すのに熱狂しています。僕がポケモンGOの発表動画の中で一番しびれたのはここでした。

 

まさしく「GO UNITE」ですね!人が集まるからこそ達成できることがある。しかも、その場限りの見知らぬ誰かと、1つの目的に向かっていく。これこそ、リアルとゲームが混在する「拡張現実(AR)」ならではだなあ!と思う。

 

この現象、ワクワクしませんか!?

 

ゲームすげえ!って思いませんか!?

 

大規模社会実験

ゲームが人をここまで大規模に動かすなんて、過去に想像できたでしょうか?

「人気ゲームの発売日に長蛇の列」とかではありませんよ。ゲーム内の1イベントでここまで多くのユーザーを動員させられるなんて前例がなかったと思います。

 

ラプラスですらあの騒ぎなのに、ミュウツーが登場しようものなら、本当にパニックを巻き起こすレベルになるかもしれません。

 

しかしですね、大抵決まってこういう時には「しかめつら」の大人がいうわけです。

 

「けしからん。周りに迷惑をかけるな!」…と。

 

はー、くだらねえ!!!

 

マジでくだらない。

くだらない。

くだらない。くだらない。

 

この新しさがわからないの!?

本当にこういう人間とは口もききたくない。悪いけどあなたには感性が合わないと思います。

 

 

こういう「大規模動員」はポケモンだからいいけれど、ジャンルがジャンルなら壮大な社会現象につながっていくのかもしれないなあと思いました。Democracy(民主政)国家ならどこでも起こりうること。安保闘争とかそんな感じじゃない?まさしく「GO UNITE」の世界じゃないかなw

 

大衆は群れると暴力的です。僕なんかは、レーニンの言葉(を引用したE.H.カーの言葉)を想起します。孫引きになってしまうけれど引用。

レーニンはこう述べている「政治は大衆のいるところで始まる。数千人ではなく、数百万人がいるところ、すなわちそこから真の政治が始まるのである。」

引用元:E.H.カー『危機の二十年―理想と現実』(原彬久訳)204頁、岩波文庫、2011年。

 

僕が国家の指導者なら、Google…というかNianticを囲い込んで、大規模動員の方法や、自陣に賛同者を増やすノウハウをもらいますね。

 

特に「ポケモンGO」に先立ってスタートしていた「Ingress」というゲームは典型的。2つの陣営に分かれて陣取りゲームをするんですが、そのためにお互いのテリトリーを攻撃しに行くんですよね。

 

組織力の勝負でもあり、敵対心を煽る仕組みにもなっており、リクルートも口コミ。1人でも多く自分の陣営に引き入れなければなりません。なかなか興味深い。

 

それぐらいこの「ポケモンGO」やその前から開始している「Ingress」という拡張現実のゲームには人間の心を動かすだけの価値があると思います。

 

終わりに

ともかく、ミュウツーのミッションが来たら僕は日本全国どこへでも飛んでいこうと思う。それは「ミュウツーがほしいから」ってのももちろんあるけれど、「GO UNITE」したいからってのも大きな動機だったりする。

 

少なくとも日本においてARゲームが「キャズムの谷」を超えたのは間違いなくポケモンGOの功績です。だからおっさん連中が顔をしかめるのも無理はない。なぜならこれは一面では新しい現象だからね。

 

そして、一般的に新しい現象を年寄りが理解することはできない。

It has been difficult in all ages for people who are past middle life to appreciate the genius of new poets who have arisen in their lifetime.

(訳:人生の半ばを過ぎた人々には、自分たちが生まれてから新しく世に現れた詩人のすぐれた才能を鑑賞することが、いつの時代においてもつねに困難なことであった。

引用元:中原道喜『基礎英文問題精講』11頁、旺文社、1982年。

 

僕が高校生の時一番すきだった参考書が『基礎英文問題精講』でした。これは英文を読む力がつくぜ!ってだけじゃなくて掲載されている文章が、知的好奇心というか知的興奮をかき立てるものだったからです。出典が気になる文章ばっかり。

 

 

だいぶ脱線してしまいましたが、今後もこのゲームの行方から目が離せません。いちユーザーとしても楽しみにしています♪

 

 

きょうの ぼうけんは ここまで

イエローでした~

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