【バドミントン】サイド際のスマッシュレシーブのフットワーク

f:id:or_chard:20160821211315j:plain

イエローです。

 

シングルスをやっていて、サイドラインぎりぎりに打たれたスマッシュを拾うのって難しい。意外と難しい「足の運び」について、トップ選手の映像を見ながら考えてみたいと思う*1

 

サイドラインギリギリの球を1歩で取るのはしんどい

バドミントンのコートは、センターラインからシングルスのサイドラインまで2.53mあります。そんな広いコートをたった一歩でサイドラインギリギリのスマッシュを拾うということにそもそも無理がある。したがって、2歩で取りに行くクセをつけておきましょう。

 

フォア側

まずはフォア側。フォア側にスマッシュを打たれたときに、右足1歩だけを出して取りに行くプレーヤーは結構多いんだけど、左足の蹴り足があってこそサイドラインのスマッシュを取ることができる。

 

リアクションステップ→左足→右足 …という順序です。

 

この左足がキモ。左足を1歩目で踏むことに違和感がある人は反復練習あるのみ!コートに入らないときにひたすらその練習だけを繰り返して、ステップ自体を体に叩きこむしかないです。

 

パッ、左、右!

パッ、左、右!

パッ、左、右!

 

これの繰り返しね(。>﹏<。)

 

トップ選手を見ていると、サイドラインギリギリの球でなくても余裕のあるときは2歩で取っているのがわかります。以下の動画で、画面手前のワン・シーシャン選手のフォア側のスマッシュレシーブに注目。特に足の運びに注目。

※動画は26:00から始まります。


Nozomi OKUHARA vs WANG Shixian 2016 All England Final

 

バック側

バック側。これを左足一歩で取りに行っても全く届かない。右利きの場合、身長の高い人ならフォア側はなんとか一歩で間に合っても、バック側を左足一歩で取りに行くと取れる範囲は限定されます。したがって、こちらも右足を使って取りに行くのがいい。

 

バック側のサイドライン付近の球は、左足を軸足にして、先にラケットが出て、その後ピボットのように右足がついてくるイメージ。画面手前のアクセルセン選手に注目。

 ※動画は33分19秒から始まります


Dubai World Superseries Finals 2015 | Badminton F M4-MS | Viktor Axelsen vs Kento Momota

 

もう一つ動画を見ておこう。再び全英オープンの決勝から。今度は画面奥の奥原希望選手に注目。やはり同じようなレシーブをしています。

※動画は28:32から始まります。


Nozomi OKUHARA vs WANG Shixian 2016 All England Final

 

 

補論:サイドラインギリギリの球ではない場合

比較的体に近いところに球が来た場合はわざわざ2歩使う理由がないので、1歩でいいと思います。画面手前のチェン・ロン選手に注目。

※動画は14分42秒から始まります。


2016 Malaysia Final LEE Chong Wei vs CHEN Long

 

バドミントンのコートは結構広いので、一歩で取れない球というのがどうしても出てきます。そんなときに左足が使えるかどうかがとても重要。これができれば取れる球がグッと増えます。

 

こんなのは意識するしないの問題じゃなくて、体に叩き込んで自動化するのが一番手っ取り早い。何も考えてなくても自然とそういうステップが踏めるように、反復練習が大切だと思います。

 

また、トップ選手のプレーを見るときは、今回の「スマッシュレシーブ」のように、どこかにポイントを絞るといいでしょう。漠然と見ているよりも得るものはきっと多いはず。

 

 

僕自身、上級プレーヤーといえるほどのレベルではないので、ツッコミ等あるかもしれません。ご指摘等コメ欄でお待ちしております。

 

きょうの ぼうけんは ここまで

イエローでした~

f:id:or_chard:20160717191054p:plain

 

 

*1:以下、プレーヤーは右利きを指すものとする。お手数かけますが、左利きの人は左右逆で読み替えてください。