『バドミントンマガジン』2016年7月号おすすめ記事!

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 イエローです。

『バドミントンマガジン』の2016年7月号が届いたので、おすすめ記事を挙げていきます。今月号めっちゃおもしろかった!

 

 

概要

今月はトマス杯ユーバー杯関連の記事が最初の方にザーッとあった。

僕もこの大会をJスポーツオンデマンドのバドミントンパックで何試合か見てたんだけど、手に汗握る試合、団体戦ならではの番狂わせなんかもあった。見てておもしろいよね!そして何よりも勉強になる。デンマーク初優勝本当におめでとうございました。ヴィティンフス選手が優勝を決めた瞬間のあのポーズかっこ良すぎ!世界ランク13位のこんな強い選手が第3シングルスに持ってこれるのは層が厚いなあって思う。

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さて、では本題。今月僕が「おもしろい!」と思った記事、いってみましょうかー。

 

ピーター・ゲードさん インタビュー記事(19頁)

去年の夏からフランスのナショナルチームの代表監督になったピーター・ゲードさんのインタビュー。

長い目で見てフランスのバドミントンに何かを残したい。やがてはチャンピオンを輩出したい。という旨のことを語っていた。日本代表のヘッドコーチに朴さんが就任してから急成長したように、今後フランスがピーターゲードさんを迎えることで急成長してくるかもしれないね。世界のトップに立つような選手を輩出しているヨーロッパの国はデンマークぐらいのものだから、今後フランスがヨーロッパの雄として名を挙げてくれるとおもしろそう!

あと、サイン入りの大会Tシャツのプレゼント懸賞があったので早速応募した(オタク

 

指導者対談 奈良岡浩さんと舛田圭太さん(52-53頁)

ナショナルのコーチをしている舛田圭太さんと、浪岡ジュニアの監督さんの奈良岡さんの対談。いまだと「ジュニア指導といえば奈良岡さん!」だよね。この組み合わせはアツい!

 

特に興味深かったのは、クロスを多用してしまうプレイヤーの話。小学生時代は相手の体が小さいので、クロスショットが決まりやすい。これは僕がジュニアの指導をしていても思うこと。みんなすぐクロスに打ちたがる。点数が簡単に取れるからクロスを多用させるチームもある。実際大会では何回もそんなチームと遭遇している。

でも、相手の体格が大きくなればなるほど、クロスショットって多用すると自分がしんどくなるだけなんだよね。それなのにトップ選手になってもジュニア時代に身についた配球のくせが抜けなかったりするんだとか。

だから小学生の時代からしっかりストレートで勝負することを覚えさせないといけないなあって、改めて思った。

 

対談と言っても、普段からこのお二人は何度も話をしているそう。お互いがお互いの現場で感じたことをぶつけあって、「世界と戦うために必要なジュニア指導とは」ってな具合に一貫したコンセプトが出来上がってる。「最終的に世界と戦う選手を育てる」ための環境がここに整っているなとも思った。

 

ちなみに、奈良岡浩さんと舛田圭太さんの対談も収録される本が、6月29日に発売されるらしい。めっちゃ欲しいわ!!!

 

池田信太郎さん「ダブルスインテリジェンス」(55-59頁)

世界選手権3位にものぼりつめた池田信太郎さんの連載企画。今回のテーマは「スマッシュコース」の話。

 

池田さんいわく、スマッシュコースは7割ストレートでいいんだという。理由を聞いて結構納得した。簡単にいえばトップアンドバックの形を維持するため。僕とペアを組んでもらうと、わりと「どこを待てばいいかわからない」って言われてしまうことがある(それだけコースが散っているということ)。もっとシンプルにストレートに集めたほうがいいなあって思いました。

 

いままで漫然とスマッシュコースを選択していたことがあったり、センターに集めるのがセオリーだと思ってたりしたけど、意外とセンターに打つべきじゃないタイミングがあるってのも指摘されてる。その理由も言われてみればなるほどって感じだった。図とともに説明があるからなおさらわかりやすい。文字だけじゃない説明があるってのがやっぱありがたい。

 

ダブルスのスマッシュをどこに打つべきかという話だけでなく、「前衛と後衛はある程度分業の方がいい」って話も説得力あった。実際、遠藤さんと早川さんや、高橋さんと松友さんのような、日本・世界のトッププレーヤーたちを見ていると、分業がはっきりしてるもんね。

それを踏まえてラリーをどう組み立てるかとか、クロスを使うタイミングや狙いとか、そういうのめっちゃおもしろかった。次の練習から早速実践したい。

 

淑徳巣鴨のレッスン(62-65頁)

意外と忘れがちな「打つ方と反対側の手」を意識しようという話もあった。オーバーヘッドはまだしも、ドライブなどでも意識できている人が果たしてどれほどいるだろうか。意外と大事だし、これで威力が出るとなると、やらないわけにはいかないね。

ドライブでは床と平行な球を打つことが求められる。その際のストロークを連続写真で見せてくれているからとってもわかりやすい!また、威力を強化するための練習として2人1組で行うゴム引きが挙げられていて、そのトレーニングも効果ありそうだなって思いました。

 

藤本ホセマリさんのシニア講座(66-69頁)

このコーナー、コンセプトがいいよねw

シニアになっても強くなるぜ!って人向けの記事が上がってる。ホセマリさんとシニアでペアを組む福井さんが、サービス特別講師として登場。

福井さんは、バドミントンはサービスがキレイに入ることを争う競技ではないよね、という旨のこと言っていて、ハッとさせられた。自分はサーブを浮かさないことばっかり考えていた。要はプッシュされない球を出せればいいでしょってこと。自分は目的(プッシュを打たせない)と手段(サーブを浮かさない)を取り違えていた。

  • シャトルをもつ左手をどうすればいいか?
  • ラケットのどこでサーブを打てば安定するか?

意外と知らないでしょ?俺も知らんかった。説得力もある。バックサーブが死ぬほど苦手な自分にとって、これだけで860円払う価値があった。

 

巻末

デンマークの名プレイヤーである、ペダーセンさんの特集。もともと好きなプレーヤーでもあったんだけど一気にこの人のファンになりました。

いまへ至る道はかなり長かったみたい。いまパートナーにも恵まれ、このオリンピックで目指すのは2種目でのメダル獲得なのだそうです。これをやってのければ過去に3選手のみ。中国のガオリン選手など、ごく限られたプレーヤーのみだね。 

 

終わりに

今月からこうやって感想記事書いていこうと思う。自分のための備忘録的として、そして、ただ読んで終わらせるんじゃなくて、読んだあとのアクションにつなげるために、ここに書いとく。久しぶりにバドミントンマガジン購入したけど、バドミントン強くなるためのヒントはいっぱい詰まってるなって思いました。来月からも継続購入しまーす。

 

http://www.badspi.jp/201606221200/

 

 

 

*1:BWF公式動画よりスクショ