「入社後はOJTによる教育です!」な企業にありがちなこと

イエローです。

 

就活生の皆さんには特に読んでほしいOJTの話。就職活動しててよくある一幕の1つがこういうやつだと思うんです。

学生「入社後の教育制度について教えて下さい^^」

社員「OJTが中心になります!」

学生「あっ…(察し)」

 

 

OJT(On the Job Training)

OJTって、本来は(1)実際に業務を与えてみて、(2)その中で育成していくってことなんだろうけど、結局 (1)だけで終わってるんだよね。要するに、教育係の人間がマネージャー専門というよりプレイングマネージャーだから、いちいちこっちの状況まで見てくれないし、考えてくれない。

仕事投げて、それで終わり。「与えたを完遂するのはあんたの責任です」とでも言わんばかりの扱いしかされない。

 

「〇〇やっといてー(丸投げ)」

「これ資料やから参考にしてやっといてな~(丸投げ)」

 

その程度で教育とか銘打ってんじゃねーぞwwwwwww

 

スポーツやってると当然のようにわかることだけど、プレーヤーが育つかどうかって、本人の取り組みも大事だけど、それ以上に環境が大事。適切な指導が行われているか?大阪桐蔭高校が甲子園常連なのはなぜ?もちろん選手たちの取り組みが優れているかもしれないし、入ってくる選手のスペックが高いってのもあるかもしれないけれど、結局は西谷監督の指導がいいからでしょ?

やるべき仕事だけ与えてあとは放置って、ボールとバットとグローブだけ与えて「自分で野球の練習しといてな~」って言ってるようなもん。それでいきなり試合に出させて結果が出せるわけがない。こいつらほんまに育てる気あんのか?と思う。

 

初めて自転車を乗る子供に対しては、まずは手取り足取り教えるところから始めるのが当然でしょう?いきなり補助輪無しで「さあ走ってみて~」みたいなこと言ってるバカがいたらぶん殴りたい。しかしOJTやってる企業ってこのレベルのことをやってるところが多いんじゃないでしょうかね。少なくともうちはこれです。

 

自分の入社したところの場合、社歴が浅いこともあって、かつ、新卒一括採用をほとんどやってこなかったこともあって、教育制度が未成熟な状態。しかし入社前には「OJTです」って説明を一応受けていた。

 

自分の所属してる会社は、業界の中では結構業績もいいほうなんだと思うけど、会社全体を見渡すと、若手があんまり台頭していない。結局ベテランや他所から入ってきた人が会社を回してるような状況。自前の育成選手が活躍していない。

これを野球チームに置き換えるといかにやばいことなのか想像できるよね。そこそこ経験も実績もあるベテランをテキトーにかき集めて中核に据える。若手を使わずともある程度の結果が残せる。そして若手が育たないまま時間ばかりが経ち、だんだん主力が高齢化していって世代交代に失敗する、みたいな状況にしかならない。ジリ貧。去年までの阪神タイガースみたい()

 

OJTって、、

  • うちには教育カリキュラムがありませーん
  • 教育に割く人員も余ってませーん
  • もちろん予算もありませーん

 

…ってのを隠すための、体のいい口実にしかなってない。

「でも良い人材はほしいでーす」って思ってるならそいつは本物のバカ。

 

なおさら腹立たしいこと

入社直後はほとんどやることがなくて、OJTという名の放置でした。1日じゅう本読んで終わった日も普通にあった。で、徐々に業務が回ってくるようになったんだけど、今度は丸投げ。そして極めつけに、つい数日前「1年間何やってたんだ!」と言われる始末。

 

何もしてませんでしたが、それが何か?wwwwwwwww

 

もちろん、自分なりに学ぼうとしたこともあったし、実際1年間で学んだこともあったけど、「放置→丸投げ→1年間何やってたんだ!」のコンボはさすがに笑うしかなかった。「勝手に育つ」なんて夢物語ですよ。スポーツやってるとホントその辺わかると思うだけどなあ。チーム全体のレベルを左右するのは指導体制だよ。

 

いや、別にどーでもいいんだけど、その程度の教育とも呼べないような内容の育成しかしてこずに「新人が育たない―」とか言ってる会社は長期的に見て絶対滅ぶよ。むしろ滅べ。

 

そんなわけだから、「入社後はOJTメインの教育制度です^^」って会社にはくれぐれもお気をつけて。ある程度育て方の整っているところに行くほうがいいんじゃないかなあと思うわけです。ご参考までに。。