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ペンと羽根と、ペンライト

バドミントン歴10年のイエローが、バドミントンに関する様々な情報を中心に発信するブログです。コーチの依頼も受け付けています。

【バドミントン】ミックスダブルスに挑戦しよう!

羽根(バドミントン) 羽根(バドミントン)-全国大会への道

イエローです。

 

僕はミックスダブルスをやっています。この前の大阪総合や、大阪社会人選手権でも、ミックスダブルスでエントリーしました。ミックスダブルス始めたのはたった1年前のこと。

昔から国際大会の映像とか見ててもミックスのおもしろさがいまいちわからなかったんだけど、シングルスとも同性のダブルスとも違っておもしろいんです!みんなやってみるべきだと思うの!

なにがおもしろいの?

(シングルス+同性ダブルス)/2=ミックスダブルス

ミックスダブルスには、シングルスの要素とダブルスの要素を混ぜたようなおもしろさがあると個人的には思っている。つまり、シングルスのように広いコートカバー能力と、長いラリーへの耐性が必要だ。同時に、ダブルスのような技術と攻め方が必要だ。

 

男性は同性のダブルスよりも広い領域を動き回りながら、かつ、攻撃を持続させなければならない。女性は必然的に球をたくさん集められるわけだから、自分がひたすら集中攻撃を受け続けなければならない。男女ともに高い継戦能力が求められます。ほら、シングルスっぽいでしょ?

しかし、実際の攻め方はシングルスというよりもむしろダブルスに近い。ごく単純化して、かつ、あえてレトリカルに言うならば、シングルスは相手のいないところに打つことで点を取り、ダブルスは相手のいるところに打つことで点を取る種目だよね。

空きスペースを作って、そこにシャトルを置けば点数が入るシングルスと違って、ダブルスはトップ・アンド・バックを作って、プレッシャーをかけ続けることで点を取らないといけない。ミックスダブルスでもその点は同性のダブルスと同じ。そして、そのために必要な技術(ドライブやプッシュ、ハーフ球の出し方、サーブ周りの捌き、レシーブ、フットワーク…など)はダブルスの能力が要求される。ほら、ダブルスっぽいでしょ?

 

シングルス要素とダブルス要素を兼ね備えて、かつ、その2つとも全く違う楽しみがある。ねえ、おもしろそうでしょう!?

 

ミックス勢はレベルが高い

これは自分の周りだけのことかもしれないけれど、ミックスやってる人の全体的なレベルが高いことも1つ魅力。

考えてみれば、ミックスダブルスをやってみようって人は結構少ない。女性に関しては、男性の球をある程度しっかりレシーブできなければならない。男性に関しても、同性のダブルスよりもより多くの領域を動きまわらなければならない。そう考えると、男女とも求められるレベルは結構高いんですよね。だからやってる人ってだいたいレベルの高い人に絞られてきたりする。

自分の場合がそうだったんだけど、強い人達がたくさんいる中で勝とうと思えば、今までの自分のプレーを見直していかなければならない。そのこと自体に価値があると思う。

 

ミックスやってれば必然的に強い人たちとたくさん試合ができるんです!それだけでなんか強くなれそうじゃね!?

 

実際にやってみよう!

大前提

男性が後ろ、女性が前

 

…というトップ・アンド・バックの状態を多く作って攻撃を組み立てること。なぜなら、一般的にはそれが一番攻撃の形として強いから。そのために、女性は多少強引にでも前に出なければならない時もあるし、男性は後ろに貼り付いて全面を守らなければならない時もある。

 

各論

自分たちがトップ・アンド・バックの基本的な攻撃パターンを作るためにどうするか

ミックスダブルス特有のサーブを覚える。男性がサーブを打つときに女性が男性の前に立つ。あれはなぜかというと、サーブを打ったあとに男性が後ろで女性が前というトップ・アンド・バックの形を作れるから。

 

多少強引にでもいいから、女性が前に入る。同性のダブルスでも言えることだけど、守りの時間は短いに越したことはない。出来る限りサイド・バイ・サイドではなくトップ・アンド・バックの形を作れるようにする。そのためには相手のスマッシュに対して前に返球したり、ドライブで相手の前衛を抜きつつ後衛に連続でスマッシュを打たせないようにしたりする。ここまでは同性のダブルスでも同じこと。違うのは、相手のスマッシュに対してドライブ系の低い返球を男性がしたとしても、前衛に飛び出すのは女性だということ。

これは女性がレシーブをするときにも同じことが言えて、後衛に連続で攻撃を受けないような返球ができた時には多少強引に前に突っ込むというのが結構大事だったりします。

あるいはハーフぐらいから前に落としたとき、同性のダブルスだとそのまま自分が前に出ることが多いと思うんだけど、そこで女性に前に出てもらうというのもありがちなパターンだったりします。

 

相手をトップ・アンド・バックの基本的な攻撃パターンに持っていかせないためにどうするか

とにかく女性を後ろに引きずり出す。例えば、女性に対してロングサーブを打つ。すると、男性が前のトップ・アンド・バックになる。こちらのペアの女性のレシーブ能力が高いならこの作戦はかなり使えると思います。

どうしても上げないといけない場面では、女性が後ろに回らざるをえないような球出しをする。ちなみに、これをやると女性同士でクリアー合戦が始まることもしばしば。

 

相手をサイド・バイ・サイドにする。言うは易しってやつだけど、相手のラケットを下から出させることで、こちらがシャトルを上から触れるようにする。これは同性のダブルスでも同じことだね。

 

サイドを狙う。男子が徹底して後ろに貼り付いて、常時トップ・アンド・バックになるようなペアがときどきいる。そういうペアの場合は、コートの前半分を女性が、後ろ半分を男性がカバーしているため往々にしてサイドが穴になりがち。ハーフ球や左右へ振るような球回しで消耗させつつ空きコートを作るというのも1つの手。これはちょっとシングルスっぽいね。

 

終わりに…

これらを踏まえた上で国際大会を見てみると、今までよくわからなかったミックスダブルスの映像を見る目が変わってくるはずです(。>﹏<。)

 

僕の好きなペアはデンマークのニールセン/ペダーセンのペア。力強くてガッツあふれるフィッシャーニールセンと、クレバーかつ攻撃的なペダーセンのプレーが見ていておもしろい。

 

参考までにオリンピック公式のYoutube動画を貼っておきます。

 


Badminton Mixed Doubles Medal Matches - Denmark v Indonesia Full Replay -- London 2012 Olympic Games

 

 

さあ、ミックスダブルスをはじめよう!!!!