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ペンと羽根と、ペンライト

バドミントン歴10年のイエローが、バドミントンに関する様々な情報を中心に発信するブログです。コーチの依頼も受け付けています。

わりとどの分野でも使える!上達/成長方法 その1

羽根(バドミントン) 羽根(バドミントン)-コーチのうわ言 羽根(バドミントン)-全国大会への道

なんか、なにをやらせてもスペック高いひとっていますよねw

 

やたら飲み込みが早いとか、初見でもなぜか対応できてしまうみたいな、単純にセンスがある人も中にはいてるんだけど、上達/成長のしかたがわかってるって人もいるんですよ。

 

で、これは平凡な人でもできます。

 

  

 

そのなかでも「とりあえず実戦形式をやってみる」は意外と大事…という話。実戦形式で自分の立ち位置が把握できるんですよね。

 

実戦形式をやろう!

課題が見える

簿記2級で言うなら、たとえばとりあえず過去問を解いてみて「あー第4問がいつも点数悪いー」とか「あー精算表がどうも苦手だー」とか課題が把握できるわけです。高校/大学受験のときとかもそんな感じで苦手分野の把握をしてましたね。

 

バドミントンで言うなら、試合にとりあえず出てみて「あー不利な体勢からでも強引にスマッシュを叩き込んでくる人にいつも勝てないー」とか「あー体周りの低い展開が弱いー」とか課題が見える。

 

こういう課題って実戦形式をやってみたからこそ見えてくることで、普段の単調な練習や講義ではなかなか見えてきません。課題が見えることで無味乾燥な練習や講義が、あなたにとってとても意義深いものになりえます。

 

ストロングポイントが見える

簿記2級で言うなら「第5問何回やっても満点取れるわー」とか「あ、実は意外と解くスピード速いんだ」とかね。バドミントンで言うなら「前への飛び出しから得点できてる」とか「動いて球を拾う能力は結構あるみたいだ」とか。

 

こういう実戦で発揮される自分のストロングポイントは、実戦形式を踏まえてこそ見えてくるもの。

 

こうやって文字にしてしまえば当たり前に思えるけど、

 

  • 「まだ自分は試合に出れるレベルじゃないから…(恥ずかしい)」
  • 「まずは基礎を1から10まで完璧に仕上げてから…」

 

とかみたいな人って結構いてます。もったいない。

 

いまの自分でどこまでやれるか。これを実感できる機会をみすみす捨てるべきではないですね。むしろ、こんなに課題が山積みの現状でもここまで戦えるんだ、という実感を持つことのほうが大事とさえ言えます。グッバイ完璧主義。

 



課題と強みを見つけたら、方向性が定まる

さて、大事なのはここで終わらないこと。実戦形式に終始してはだめ。ひたすら模試を受けまくるとか、ひたすらゲーム形式の練習ばかりをやるとかでは急激な成長は望めません。体重計にいくら乗ってもダイエットにはなりません(笑)

 

じゃあどうするか。次への課題と自分のストロングポイントが見えれば、目標達成に至る現在の立ち位置が見えてきます。どこに注力するかが見えてきます。

 

満点の定まっているゲーム(減点方式)なら、弱点の克服で合格点が見えてくるでしょう。バドミントンのようなラリー系のゲームでも「ここさえ凌いでラリーが繋がれば自分たちのペースに持ち込める」というのが見えてくるでしょう。

 

合格、勝利、あるいは成功のための距離感がつかめるという意味で、立ち位置の把握は重要なのです。

 

あるいはストロングポイントをひたすら極めるべきときもあります。たとえば体操の団体戦に出たいとき、補欠の選手が試合に出るためにすべきことは弱点の克服ではなくて、ストロングポイントを極めることでしょう。鞍馬が得意なら、チーム内で鞍馬のスペシャリストになってしまえば試合に出ることができますね。

 

ともかく、こうした方向性を定めるためには、現在の立ち位置を知ることが不可欠です。そして、「現在の立ち位置を知る」ためにこそ「とりあえず実戦形式をやってみよう」という話でした。

 

じゃあ課題を克服するためにどうしようかって話になるんだけど、それはまた次の機会に…( ̄+ー ̄)