高垣彩陽さんが3rdツアーで歌った「アヴェ・マリア」について

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イエローです。

 

このエントリーは3rdコンサートツアー individual のネタバレを含みます。

あらかじめご承知おきください。

 

「アヴェ・マリア」について

高垣彩陽さん3rd コンサートツアー individual ではカバー曲がありましたね。

 

固定セットリストとして「アヴェ・マリア」があった。ひたすら「アヴェ・マリア」と繰り返し、最後に「アーメン」。そんな曲だった。

 

この辺の話、からっきしな人間なので、まったく「アヴェ・マリア」を知らなかった。そんなわけで調べてみたよ。

アヴェ・マリア(ラテン語: Ave Maria)は、ラテン語で直訳すると「こんにちは、マリア」または「おめでとう、マリア」を意味する言葉。転じて、この一文にはじまるキリスト教(特にカトリック教会)の聖母マリアへの祈祷を指す。

引用元:アヴェ・マリア - Wikipedia

 

ソースはWikipedia() すまんな。

 

カッチーニのアヴェ・マリア 

で、彩陽さんは、少なくとも僕の参加した大阪、名古屋、富山の公園では「カッチーニのアヴェ・マリアでした」と言っていたんだけど、わざわざ「カッチーニの」という限定詞をつけていたのがちょっと気になってた。もちろんカッチーニじゃないアヴェ・マリアも当然存在するということ。

 

調べてみると、今回歌った「カッチーニのアヴェ・マリア」って、実は20世紀にソ連の音楽家が作ったものだそうです*1。全然カッチーニちゃいますやん!みたいな。ソ連っていうとなんかイメージよくないかもしれないけど、ロシアって芸術の国だよ。音楽と舞踊と文学の都、ペテルブルクとモスクワを擁するロシア!

 

すでにこれについて記事にしている人がいます。前にも紹介したけれど、彩陽さんのことならまず浮かぶのはこの人。

stsimon.seesaa.net

 

あやひーは、かつて「好きなクラシックの曲を1曲だけ挙げるなら?」という質問に対して「アヴェ・マリア」と答えています。
それで、あやひーのデビューシングル発売時の握手会(2010-07-24)で質問したんですよ。
私「誰のアヴェ・マリアが好きなんですか?」
あやひー「全部です!」

 

引用元:「アヴェ・マリア」について考える。: 戸松遥論(極私的な試みあるいは、ファンの戯言)

 

さらっと言ってるけど、ソロデビューの段階で「あやひーがクラシックで1曲挙げるなら「アヴェ・マリア」だ」ということを知っていて、しかも「誰のアヴェ・マリアが好きか」という質問を投げている。すげえ…。

 

さて、じゃあなんで「カッチーニのアヴェ・マリア」をあやひーがあえて歌ったのかって話になる。大阪公演では「声楽の先生が好きだった曲」と言っていました。それが「カッチーニのアヴェ・マリア」なのか、ほかの作曲家による「アヴェ・マリア」なのか、という肝心な点はわからないけどとにかくそういう言い方をしていた。だからよく歌っていたんだとか。

2016/5/16 追記

カッチーニの『アヴェ・マリア』は、彩陽さんが声楽をしていたときの音楽の先生が、「練習になるから」と言っていて、彩陽さんも自身よく歌っていた曲なんだそうです。ソースは富山公演のMC。

 

高垣彩陽さんと本田美奈子さん

で、もう1つ指摘できるのは本田美奈子さんの影響。これもさっきのさじたりうすさんが言及してます。

この曲を本田美奈子さんが歌っていたのも、あやひーの選択に影響を与えたのかも知れません。

あやひーは、本田さんを尊敬していると思います。
直接「尊敬」という言葉は使っていませんが、以前のプロフィールの「好きな人」に真っ先に本田さんの名前がありました。

引用元:「アヴェ・マリア」について考える。: 戸松遥論(極私的な試みあるいは、ファンの戯言)

 

本田美奈子さんって、(カッチーニの)アヴェ・マリア以外にも「Time To Say Goodbye」「Amazing Grace」などもカバーしてる。カバーする曲は限られるとはいえ、ほおー、なるほど、と思いますよね、あやひーファンとしては。

 

 

 

公式動画はっとく。彩陽さんの歌ってたのとはまた全然違った印象を受けるね。

 

www.youtube.com

 

 

本当にあった怖い話

 

 

 

*1:実際には1970年頃ソ連の音楽家ウラディーミル・ヴァヴィロフ(Vladimir Vavilov 1925-73)によって作曲された歌曲である。録音も楽譜も90年代前半まで知られていなかった。出典が明らかにされず、現在入手出来る出版譜は全て編曲されたもので、歌詞がただ"Ave Maria"を繰り返すだけという内容もバロックの様式とは相容れない。

引用元:ジュリオ・カッチーニ - Wikipedia