【バドミントン】3級審判の資格を絶対にとっておこう!

f:id:or_chard:20160425192118j:image

 

イエローです。

 

バドミントンプレーヤーの皆さん、バドミントンの審判資格を持っていますか?

バドミントンプレーヤーのお父さんお母さん、バドミントンの審判資格をもっていますか?

 

僕は去年取得しました。審判手帳も先日手元に届きました!「審判資格なんか高いお金払うだけやん!」と思うかもしれないけど、レベルが上がってくると「プレーヤーとして優れている」だけじゃダメなんだよね。競技規則も知っておかなければならない。

  

プレーヤーが審判資格を取っておいたほうがいい理由

単純に知識が増えるから

これ、意外と大事。冒頭でも言ったけどレベルが上がってくると「プレーヤーとして優れている」だけでは不十分なんです。

 

「シャトルかえていいですか?」と相手プレーヤーに聞くシーンをよく見ますよね。もしそこで相手が「嫌です」って言ったらあなたはどうしますか?最終的な決定権が誰にあるかご存知でしょうか。

 

オーバーネットとか、サービスフォルトとか、具体的にどこからかご存じですか?給水や靴の紐を結んだり汗を拭いたりする手順ってわかりますか?

 

相手が執拗に時間稼ぎとして長いインターバルをとっているとき、それに抗議するためには「〇〇秒以内ですよ!」と言えなければならない。イエローカードだって要求できる場面で、知識がないばかりに抗議できなくて負けたら、それはあなたの怠慢です。

 

上位大会を目指すなら必須資格だから

全日本社会人大会、全日本シニア大会、近畿総合大会および近畿シニア大会に出場予定の方は、公認審判員有資格が必須条件となっていますので、申込期日までに公認審判員資格を取得してください。無資格者については上記大会に推薦を見合わせます。

(大阪総合バドミントン選手権大会 要項より引用*1、下線部著者。)

上位大会に出ようと思ったら、審判資格を持っていることが条件となる。僕は去年、審判資格を持っていなかったばっかりに、近畿総合選手権大会に出そこねたんです。もったいないことをした…。

 

3級審判の資格を取得するために学ぶことは、バドミントンプレーヤーとして最低限必要なレベルですってことなんでしょう。車の運転のために、学科試験を通過して免許を取得しなければならない、みたいな感じ。

 

ネットワークが生まれるから

自分の場合がそうだったんだけど、審判資格を取りに行くと、大会でよく顔を合わせる人と一緒になったりする。バドミントン界は狭いからねw

 

で、そこから関係が生まれたりする。またうちの練習おいでよ!って言ってもらえたり、近くで開かれる大会の情報をくれたり、そういう場にもなる。

 

3級審判の資格は、上級プレーヤーを目指すなら知っておかなければならない最低ラインです。登録料や更新料が10000円弱かかってしまうにしても、やっぱり登録すべき。2年間でこの金額だから、まあ年4000-5000円。1か月あたり400円ぐらいだと思えばそんなに高い金じゃないよ。

 

指導者やプレーヤーの保護者が審判資格を取っておいた方がいい理由

指導者が知っておかないと損するのは子供だから

もしあなたが指導者をやるならば、まず3級審判の知識は絶対に必要。

 

大会中に、ルールをめぐって言い争いになることはやっぱりあります。ましてや多くの大会では主審や線審も子供がやるぐらいなんだから、コーチ席にいる大人がルールを把握しておかないと本当に収集がつかないことになる。

 

本来ならば子供が1点取れたはずのプレーがあったとしましょう。指導者の無知ゆえに誤審を覆すことができなければ、それは指導者の怠慢です。

 

公式大会のコーチには必須だから

例えばABC大会という小学生の全国大会の規定には、コーチ登録ができる条件の中にこういう項目があります。いくら専属のコーチといえども、いかにプレーヤーとして実績を残していても、審判資格がないとコーチ席に座ることが認められない。

(公財)日本バドミントン協会の登録済みの者で、(公財)日本バドミントン協会公認審判員資格登録者とし、大会申込みの所定様式により事前に登録すること。

引用元:http://www.syoubad.jp/taikai/abc/abc17/17youkou0811.pdf(文字加工は引用者による)

 

お父さん・お母さんがコーチ席には入れるから

上に書いた「審判資格がないとコーチ席には入れない」を逆手にとると、「審判資格さえ持っていれば両親もコーチ席に入ることができる」ということ。

 

バドミントンを教えることができなくても、バドミントンのプレーをすることができなくても、審判資格さえあれば「コーチ」として堂々と席に入ることができる。子供によっては親がコーチ席に入っていると安心する場合もあるでしょう。 チームによっては「全ての保護者に審判資格を取得させる」ところもあるみたい。

 

バドミントン3級審判の資格試験について

1日で済みます。実業団だったり、社会人だったりの連盟が主催してくれる。大体土日に開催されるね。

 

自分が参加した時は、午前中が座学的なことだった。日本バドミントン協会の公式競技規則が配布されて、それを元にして講義がなされる。「ここ線引いといてください」って言われたし、その「線を引いたところ」から出題される。しかも試験時間中にその競技規則を見ながら答えてもいいので、普通にやってれば筆記試験のパスは余裕です。あとは眠気との戦いといっても過言ではない()

 

あとは「前回のトマス杯の優勝国は?」とか「前回のスディルマンカップで日本の成績はどうだった?」とか、ある程度の(バドミントン界における)時事的な問題も出題される。それも講義で話をしてくれるけどねw

 

そして午後は実技的なこと。

 

ダブルスのプレーをしながら、審判の実習。主審は「オン・マイ・ライト!」から始まるあの呪文のような言葉も練習させられますww

 

あと新鮮だったのがサービスジャッジ。フォルトのコールをしなければならないんだけど、普段あんまりサービスフォルトを意識して見てないなあって実感した。サービスジャッジは意外と難しいと思った。しかもサービスフォルトをとると、わりと選手から不満言われるからなおさらコールしづらいよねー。

 

ともかく、得るものはたくさんあるし、せめて3級の審判資格ぐらいはとっておくべきだと思います。