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ペンと羽根と、ペンライト

バドミントン歴10年のイエローが、バドミントンに関する様々な情報を中心に発信するブログです。コーチの依頼も受け付けています。

バドミントン強くなりたいなら、環境をかえてみよう

羽根(バドミントン)

アローラ!イエロー(@inahime_poke)です。

バドミントンやってると、強くなりたい!って思いますよね。でも、今の学校や今のチームでは満足な練習ができない。そんな悩みを抱えてる人も少なからずいるはずです。そんなときは思い切って環境をかえてみる、というのも1つの手だと思います。

こんな人は環境をかえるべき

  • モチベーション
  • 目標
  • 競技レベル

…などなど、バドミントンとの関わり方が、あまりにも周りと違いすぎている人は環境をかえるべきです。

1人だけでがんばるというのはなかなかしんどいと思うんですよ。だって「全国大会に出たい!」って人と「楽しく遊べたらそれでいいもーん」って人が一緒にシャトルを打ち合うって、絶対無理ですよ。

「環境が悪いから強くなれない」と言うと「甘えるな!」という声も返ってきそうだけど、やっぱり環境って大事です。バドミントンに限らないかもしれないけど、何かを上達するときに大事なのは、環境が半分、あなたの振る舞いが半分。恵まれない環境の中で強くなっていこうと思ったら、自分から違う環境に身をおくしかないと思う。「周りが大事」というのは大人になっても同じです。

実際、「他人の考え方や行動を変える」というのは本当に難しいです。ぼくが心酔するショーペンハウアーも言っています。

またいかに好意があっても人を矯正する意味の言葉は、対談の際、いっさい慎むがよい。人の感情を害するのは容易だが、人を矯正するのは不可能とまではいかなくても、困難だからである。 引用元:ショーペンハウアー『幸福について』(橋本文夫訳)298頁、新潮文庫、1958年。

なので、他人を変えるのではなく、自分が所属する環境をかえるほうがよっぽど簡単だし、よっぽど効果的なのだといえるのです。

具体的に、バドミントンにおいてはどうするか

たとえば日曜日に部活がないならば、日曜日にどこかの練習に行くのがいいでしょう。中学生や高校生ぐらいになってくると、強い大人の人の練習に混ざるというのもなかなかオススメです。同世代とだけやっていると、どうしてもプレーの幅が狭くなるからね。

あるいは、単純にチームを移籍するというのもアリ。これはジュニアに限らず、社会人クラブに所属する人たちにも言えること。所属チームのレベルが低いなって思ったら移っちゃえばいいです。自分も所属チームを1年半前に移ったところですが、本当に移籍してよかったなって思ってます。

環境をかえることの効用

ぼくがこれほどまで「環境をかえる」のをオススメする理由は2つある。環境をかえる」というよりも「自分の周りの人間をかえる」と言ったほうが適切かもしれません。

上のレベルの「当たり前」に慣れる

人間ってのは怠惰な存在です。1人でがんばるのはなかなか難しい。周りに流されちゃうんですよね。しかし、言い換えれば周りの人間のレベルが高いと、自分のレベルだって自然と高くなれちゃいます。

たとえば学校の成績でもそう。平均点を上回ったかどうかで一喜一憂する人と一緒にすごしていると、自分も平均点を上回ったかどうかで一喜一憂するようになってしまう。しかし、どのテストでも90点を狙う人とすごしていると、自分もそれが当たり前だと思えてくる。

そうなればしめたもので、自然と90点を取るために取り組むようになるんですよ。僕が塾に通わずに大阪府に10校しかない「進学特色校」に行けた理由の1つはこれだと思ってます。周りの人って本当に大事。

これはバドミントンにおいても同じこと。レベルの高い人の「当たり前」は、今の自分にとって「当たり前」でなかったりします。それを自分の「当たり前」にできたらしめたものです。

バック側に追い込んでもハイバックで奥までリターンされるのが当たり前。レシーブが今まで一緒に練習していた相手よりも1本多く返ってきて当たり前。サーブは浮かさなくて当たり前。トレーニングは厳しくて当たり前。

環境をかえることによって「今までのレベルでは通用していたプレーが通用しなくなる」という経験をぜひしてください。自分の中の「当たり前」をアップデートできます。そうして強くなっていくことができるんです。

ライバルを見つける

2つ目はこれ。

環境をかえて、自分と同じような目標を持った人や自分と近い競技レベルの人と一緒に練習すると、ライバルというか、お互い切磋琢磨してがんばれる人がどこかのタイミングで必ず見つかります。

中学校の時、高校の時、社会人クラブに所属してからもそうだけど、やっぱり「この人には負けられない!」みたいな存在って、自分を奮い立たせてくれます。ライバルがぐっとチカラをつけると、自分もそのレベルに追いつきたくなってくる。一緒に強くなっていく。そういうの大事。

巧拙はそれほど問題じゃない

熱心な人たちがたくさんいる集団に身を置きましょう。そうすれば自然とあなたもその集団のレベルに合ってくるものです。人間っておもしろいもので、集団に属すると大抵そこに染まっていくんですよね。現状の環境に不満があるなら、違う環境に身をおいてみましょう。

あなたが一生懸命で強くなりたいと思って取り組んでいるのであれば、それに協力してくれる人は必ずいます。熱心であれば一緒に練習したいなって思ってくれる人もたくさんいます。

自分より上のレベルの人に「練習参加させてください!」って言いに行くのはちょっと勇気がいるかもしれないけど、案外拒まれないものです。むしろ喜んで「おいで!」って言ってくれる人もいるぐらいです。

たとえば小学校や中学校のジュニアチームや部活動で熱心にバドミントンやっていたのに、進学して部活に入った途端に環境が悪くなって逸材が埋もれてしまう…なんてことも。

  • 進学すると部活の環境が劣悪
  • 50人の部員で3面を使う
  • 指導してくれる先生もいない
  • シャトルがボロボロ
  • 競い合える人がいない

こんなパターンは本当によくあります。もったいない話なんです…。しかし、だからといって、「これ以上強くなれない」ってことは絶対にありません!環境が悪くて強くなれないなら身をおく環境をかえてみましょう。

さあ、環境をデザインしよう!

きょうの ぼうけんは ここまで
イエロー でした~
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