アスレティックトレーナーという資格があることを知った

【スポンサーリンク】

こんばんは。イエローです。

 

毎朝めざましも兼ねて6時半頃からNHKの「おはよう日本」が勝手に流れるようにタイマーを設定してる。ここだけの話、この番組の6時台はかなり遊び心があっていいww

 

で、今日はスポーツコーナーでは会田有志さんという巨人の2軍コーチが取り上げられていた。この人は、日本体育協会の公認資格である「アスレティックトレーナー」を目指していることが紹介されていた*1

 

いつもなら「ふーん」で終わるとこなんだけど、日本体育協会 公認資格という文字列に反応してしまった。「アスレティックトレーナー」ではないものの、自分もこの協会のとある魔術の禁公認資格取得を密かに目指してるのでね!!

 

「この試験の合格率は10%と難関で~云々」と、NHKは伝えていた。これだけ聞いたら「あーたしかに難関だけど、なんとかなる数字じゃないかなー」とは思える。なので、折角の機会だと思って調べてみたんです。…という話。

 

 

 

 

 

アスレティックトレーナーの役割

何をする人なの?

スポーツドクター及びコーチとの緊密な協力のもとに、競技者の健康管理、傷害予防、スポーツ外傷・障害の救急処置、アスレティックリハビリテーション及びトレーニング、コンディショニング等にあたる。

アスレティックトレーナー - 資格をとりたい! - スポーツ指導者 - 日体協

 

これみてると、医者ではないということはわかる。

 

普段の練習(トレーニング)でどのぐらいの負荷をかけるのが適切か考えたりとか、スポーツ障害(練習中の怪我や故障)の予防やリハビリテーションに取り組んだりとか、そういうことに携わる仕事になるんだろう。

 

プロスポーツの現場ではさすがにチーム専属の一流のトレーナーがいたりするけれど、アマチュアの世界、特に子どもたちを指導する現場ではこの手のトレーナーが不足していることは明らか。

 

どのスポーツであれ、いまでも俗流の応急処置、民間療法みたいなのがまかり通っていたりする。自分もその例外ではないけれど。

 

だから「あ、これ必要だな」って思ったのでした。

 

 

他にも似たような資格なかったっけ?

実は、なかったんです。日本には「スポーツトレーナー」の国家資格がない。だからこそ先ほど言ったように、スポーツ障害が発生しても適切な処置がなされないことも多かったろうと思うのです。

 

スポ根に代表されるような、昭和チックなスポーツ指導がいまでもまかり通っていたりする日本のスポーツ界。何人の有望なプレーヤーが潰されたかわかりません。

 

で、日本体育協会というでっかい組織に、権威ある組織に、トレーナー認定をやってもらおうという取り組みみたいですね。

 

従来日本では米国のNATA(全米アスレティックトレーナー協会)公認アスレティックトレーナーのような公認トレーナー制度がなく、またその養成機関も存在しなかった。日本体育協会はこのような現状認識のもとに日本でのトレーナー制度を確立すべく、平成6年より日本体育協会の養成事業として公認アスレティックトレーナー制度を発足させた。もともとさまざまな資格や立場が混在し、レベル差が大きい日本の「トレーナー」に一定の基準を設けようという考えで始まった制度である。

日本体育協会公認アスレティックトレーナー制度:山本利春

 

カリキュラムとか見てると結構ワクワクしてきます。性や年齢に応じた指導とか、そもそもトレーニングとはなんぞやとか、スポーツ心理学とか。

 

かなり幅広く、しかも実際に指導者の立場になってみると「知りたい!」と思うような内容ばかりずらーっと並んでます。

 

 

アスレティックトレーナーの資格試験

 

受験のためには以下の2つの道があります。

(1)アスレティックトレーナー養成講習会を受講する

(2)アスレティックトレーナー免除適応コース承認校に入学する

アスレティックトレーナー - Q&A - スポーツ指導者 - 日体協

 

養成講習会を受講する 

(1)は無理ゲーと言ってもいいレベルの狭き門だった。

 

日本体育協会が特に認めた国内統括競技団体(日本野球機構、日本プロサッカーリーグ等)の推薦が必要です。但し、推薦を希望する団体内でトレーナーとしての活動実績がないと推薦を得るのは難しいかもしれません。また、日本体育協会で受講を受け入れられる人数に限りがあることから、推薦された方の中からすでに相当の活動実績のある方から受講していただいている状況です。

アスレティックトレーナー - Q&A - スポーツ指導者 - 日体協

 

団体からの推薦を取りつける

そのうえで日本体育協会が実績のある人を優先的にフィルターにかける

 

…まず受講までのハードルが高すぎる件。結局は国内の主要大会等でかなり結果を残したような人でないと受講すらできない。自分は全国大会で大きな結果を残してきたわけではありませんので…。

 

そうなると、結局は学校に通ってカリキュラムをこなすしかなさそう。ではどういう学校に行けばいいんだろうって話になる。

 

免除適応コース承認校に入学する

 現在、高校生以下の方やトレーナー活動をされていない方など、これからトレーナーを目指される方は、大学や専門学校への進学をご検討ください。認定を受けた学校で、指定のカリキュラムを修了し、最後に日本体育協会で実施する、筆記試験と実技試験に合格すれば資格を取得できます。

アスレティックトレーナー - Q&A - スポーツ指導者 - 日体協

 

狭き門である養成講習会のカリキュラムを、学校に通うことでも受けることができますよー、ということ。その先に筆記試験と実技試験が待ち構えている、というわけですね。学校一覧はここから見れます。

 

 

理学療法士と組み合わせることで、さらに活躍の場が増えそうな気もします。柔道整復師と鍼灸師もあるけど、「医療」をきっちりやるならばやっぱ理学療法士かなと。スポーツで怪我をしても、接骨院じゃなくて整形外科にしか行かないでしょってこと。

 

日本体育協会の「よくある質問」コーナーにも「理学療法士」資格を保有しているのですが、講習の免除はありますか?という項目があるぐらいだからね。

 

調べてると、大阪だとここの学校おもしろそうだなあと思ったりした。4年間で理学療法士とアスレティックトレーナーの両方を学ぶとのこと(アスレティックトレーナーのみのコースもあり)。履正社高校の生徒を相手に実習があったりするみたいだし、やり応えめっちゃありそう。

 

www.riseisha.ac.jp

 

あ、別に回しものとかではないですよww

 

 でもここ受けるとなると4年かかって、学費もかかるし、労働者やりながらでは厳しいだろうなあというのが正直なところではある。